仏画生活
今年の春から仏画の勉強が始まった。
卒業までに、彩色の尊像(千手さん)を描くのを夢見て勉強中。でも、道のりは長~い。。
日々、超集中でやっとります。。
春。
日本画の筆を始めて握る。
先生のお手本を和紙の下に引いて線描き練習。
筆を立て線描きすることが出来ず、笑っちゃうほど特訓。。
何とか、筆を立てれるようになる。。
紺紙金泥画。
紺色に染めた和紙に純金を溶いて作った絵の具で、
大日如来、不動明王を描く。
額に入った初作品。
秋。
繧繝彩色(うんげん)。初彩色。
ほとけさんの衣の文様をグラデーションで色鮮やかに描く。
絵の具がうまく溶けず冷や汗。
冬。
オリジナル曼荼羅に初挑戦。
鎌倉時代の「金剛寺五秘密曼荼羅」を基本に、自分で線をおこす。
関連書物を読みつつ描く。そんなことも面白くなってきた。
何度も何度も下書きを直して、ようやく下書き完成。 今回も紺紙金泥。
←下描きです。
今年のクリスマスイヴは、朝から仏画の特別授業をして下さるらしい~。。
クリスマスにほとけさんなのだよぉ。 ありがたやぁ。。
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