お水取り
奈良の東大寺ではお水取り(修ニ会)が行われいます。今日は、夕方から行われている「お松明」に行ってきました。
まずは二月堂をお参りして、恒例の(!)はんだんみくじを引きました。
漢詩で書かれているおみくじの内容を読解するのに必死になる。。
結果は「吉」。
今までの憂い事は悪夢であったと思いなさい。これから枯れた木(枯れてたのか?)に、枝葉が生じて花が咲く。力となる人(采配)を得る。旅立ちよし。
と書いてありました~。いい感じじゃ!
よい采配してくれる人って誰だろう???
お水取りの場所取りしてから、寒空の中2時間半、友達とガールズトーク。凍えながら
めっちゃおもしろかったけど秘密。。(笑)
12日は、最も盛り上がる日なので、観客数が半端ではない!
二月堂、三月堂の下にある広場が人の頭で埋まるくらい、混み混み寿司詰め状態。。
恐ろしかった。。
6,7メートルある火のついた「お松明」を男の人が抱えて、二月堂の本堂の端から端まで走るんです。
火の粉が上がり、観客の頭に落っこちてきます。。
写真に撮ることが難しいので、イマイチ雰囲気をお伝えすることが出来ないのですが、大きな火の玉が、火の粉を挙げながら目の前を横切る感じ。迫力ありますよ!
11本のお松明もあっという間に終わっちゃいました。。
寒さのため、体の感覚が麻痺してしまったけど、心がスカっとして気持ちよかった!
いつ行っても、心が改まる気分になる二月堂が大好きです!
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