ドリームガールズ
今さらですが、、、映画「ドリームガールズ」を見ました。
60年代のアメリカ・デトロイト、3人の女性コーラスグループの栄光と挫折が描かれたミュージカルを元にした映画。
あらすじは、コーラスグループがメジャーになる時に、
リードボーカルしていた女の子がメンバーから降ろされて、、、紆余曲折。。そして、再出発。
というような、とてもわかりやすいお話なのですが(笑)
その頃のモータウンとシュープリームス(ダイアナ・ロス)がテーマみたいだった。
最初から最後まで、黒い!モータウン的な音楽とビジュアル。
この映画、私が嫌いなわけがないですねぇ。ストライクゾーンど真ん中。(^^)
映画を見ていて、つくづく思ったのですが、
この頃の音楽はもちろん、黒人のファッションやカツラ(!)、極めのポーズ(!!)などなど、本当に好きなんだと、、、
見てるとゾクゾクする程。。(笑)
この時代を下ると、またちょっと好みとは違ってくるところが微妙なのです。。
何でこんなに好きなに、私がブラックなファッションをしてないのか。
不思議ではないすか??
しかし、しかし、、、、若い頃、黒人になりたくて(本気です!)
肌を焼いたり(焼きすぎた。。)、黒人っぽいメイクしたり、パーマかけたりと挑戦してました。。全く似合わなかった。。
私の髪質は強力なので、パーマが負けるし。。
元々が「和」の要素たっぷりなので、早々に無理するのをやめたのでした。。(笑)
映画の話に戻して、、、、
主役のビヨンセは非常に非常にゴージャスで、美しくて、見とれました。。
キラキラしてました。。
でも途中から、ダイアナ・ロスにしか見えなかった。。(化粧が。。)
しかし、しかし、、
助演のエフィー役、ジェニファー・ハドソンも負けてなかったです。
すばらしい歌声とナイスなキャラクター。良かった。。
エディーマーフィーが、歌い手さんで出てくるのですが、ステージがかっこいい。。
今までのコメディーのイメージとは全然違うエディー・マーフィーが良かった!
ジェームス・ブラウンっぽかったり、マーヴェン・ゲイっぽかったりして、
これまた、私の心をくすぐるのでした~。。
最後の方で、干された(!)エフィーが復活をかけて歌うシーンが一番素敵だった。
その時の曲はなんだろうか???
「changing・・・・」とか「もう一度、やり直す。過ちは繰り返さない・・・・・」というような歌詞でしたが。後で調べよう。。
ここは、涙がちょちょぎ出た。。(涙)
60年代のソウルやR&Bがお好きな方には(注意!)とんでもなく楽しい映画です!
ミュージカルでも見てみたい。
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コメント
映画館で観ましたよ〜!
じっと座って観るのがしんどい映画だった(笑)
ビヨンセの存在感はすごいですね。
歌だけだと、ジェニファー・ハドソンの方が
迫力があっていいな〜と思ったけども、
ビヨンセは地味な服着てても華がある!
スターってすごいわぁとホレボレしました。
エディ・マーフィも良かった〜。
ミュージカル版、気になりますね。
投稿: ひとみ | 2008年2月 4日 (月) 19時11分
ひとみさん!体調大丈夫???
そうそう!
歌聞くだけでも映画館に行く価値ありと思った!!
あぁ。。ビヨンセ、美し~~~い!!
ミュージカル、見てみたいねぇ~♪
投稿: HANA | 2008年2月 4日 (月) 19時59分