今年の仏画終了。。
気づけば12月半ば・・・。万両の実も、ようやく真っ赤に色付きました~。
12月前半は、仏画道場でお世話になっておりました。
今春から描き始めた釈迦如来像が最終段階。
入魂で描き続けました。。
描いている間は集中しているので、全然気づいてないのですが、
ちょこっと休憩入れると、白目剥きそうなくらいつかれてたりして、
自分のことながらびっくりしてしまいます。。
最終段階は、極彩色のお像に、隙間なく、金泥で文様を入れていきます。
仏さんの朱色の衣には、円花文、七宝つなぎ文、唐草文などを入れました。
私はこの色彩や文様が大好きなのです。
仏画には、さまざまな色や文様が描かれます。
これらの色や文様には、一つ一つに意味が含まれています。
これは、仏画だけ限らず、
昔の人たちは、ただ表面的に美しいだけじゃなくて、
内側に秘められた意味を、大事にしていたのだと思います。
それらの意味を知りたくて、仏画を描きつつ勉強してるのですが、、、
ものすごーーーく長い道のりです・・・(汗)
今年の仏画は終了。
来年も、一つ一つの色や文様の意味を大事に、描いていきたいと思っています!
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