ジュエリーモード スイッチON
お天気は良いのに、なんだか寒いです。。風邪引かないように!
月の前半は、仏画のお稽古があり、頭の中を仏画が占める割合が大きいです。
先週末も、土日の仏画2DAYを無事終了して、一安心。。と思ったと同時に、
お客様のオーダーのご相談に行ったり、宝飾展があったり、展示の打ち合わせが入ったり、、、ジュエリー関係が、一気に動き出しました。。
私の中にある、ジュエリー作家スイッチがオン!になったかのように、空気が切り替わりました。
まだ未定ですが、来月、展示会に出られるかもです。。
皆様にお会いできることを楽しみにしております!!
と、言うことで、、、
何といっても、この一カ月が踏ん張り時なのです!!制作ガンガン行きます!
昨日は、お客様とオーダージュエリーのご相談をしてきました。
普段行っている、メールでのデザイン相談も、
メールの文章を拝見すれば、なんとなく、その方のお人柄は伝わってくるものですが、
直接、ご本人様とお会いして、デザインのことはもちろんのこと、それ以外についてもお話を伺ったりできるので、もっともっと、しっかりしたイメージをキャッチ出来ます。
お客様とのやり取りが、化学反応のごとく、新たないイメージを生み出したりするのも面白いところです!
私は、お客様のご意見を伺うのが大好きなんです。。
今回も、デザインの意図を理解してくださって良かった。。ほっとしました!
お伺いしたのが伏見稲荷の近所でしたので、
帰りに、伏見稲荷参道のいなりやさんの辻占せんべいを買ってみました。
和製フォーチュンクッキー。せんべいを割ると、おみくじが出てきます。
辻占という響きが好き。。
万葉の人々は、夕方、辻(交差点)に立ち、ふと聞こえてきた言葉で占いをしたそうです。
古代人にとって、夕方を境に、魔に出会う時間帯となると考えられていたそうです。
「逢魔が時」とか言ったりして・・・
「境界」とか「結界」とか、時間や空間を区切る考えが、古代人には、当たり前のようにあったのでしょうね。
辻占の風景が思い浮かぶ歌が、万葉集にあります。
言霊の 八十の衢(ちまた)に 夕占問ひ 占まさに告る 妹はあひ寄らむ
言霊(ことだま)が満ちた、多くの辻(今で言うと交差点?)で、占い(夕占、辻占)をしてみました。
そうしたら、まさに占いに出ました!!あの娘は私になびくだろうと・・・
*八十(やそ)は、多くのという意味
*妹(いも)とは、血縁関係のある妹ではなく、いとしい人のことです!
なんてロマンティックな歌でしょう。。
古代人が、言葉を大切にしていたことも伝わりますね。
言葉に魂が宿っているということを、しっかりと感じていたのでしょうね。
この歌が、万葉集を読むようになったきっかけでもあります!
こんなん、出ました!(^^)
お味も、白みそとゴマの風味がほんのりして、シンプルテイストでおいしかったです!
今日は、神戸宝飾展に行ってきました!
宝飾展は仕入れにも力が入りますが、普段、なかなか会うことの出来ない方々との再会も楽しみの一つなのです。
会場は、いつもより、出店数が少なくなったように感じましたが、、、
私のお気に入り3店は、出展されていたので良かったです。。(^^)
しっかり仕入れてきました!
宝石と言っても、石ですので、、、(笑)結構な重量になります。。(汗)
帰りは、岩を抱えてウォーキングしてる気分になりながら、京都へ向かいました。
今回も、いろいろ仕入れてきましたので、少しずつショップにアップしていきたいと思います!
お楽しみに!!
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