Return of the Ankh
オリジナルラヴの「ボラーレ!」が、うちにやって来る前までは、
エリカ・バドゥの「ニュー・アメリカ パート2(リターン・オブ・ザ・アンク)」」が流れていました。。
リターン・オブ・ザ・アンク。
エリカにとって、アンクに回帰するというのは、どうゆうことかなぁ?と思いつつ、聞いていました。
それは、、、、
神がかったことでもなく、地に足が着いた日常の風景であり、恋する乙女であった!
なんだか、心がほっこりしました。。
時を同じくし、私もアンクに回帰しておりました。
偶然にも、アンクのペンダントのオーダーをお受けしたのでした。
アンク・・・エジプトの古代文字ヒエログリフ。「生命」を表す。
数年前にアンクの制作をさせていただいたことがあります。 http://homepage2.nifty.com/HULOT/20041030ahnkpd.htm
このお仕事を機に、実際に手を動かす前に、モチーフについての思想や物語を調べるようになったような気がします。
この時も、エリカのアルバムを聞いてたんだね。。
私は、自分の作ったジュエリーはほとんど持っていませんが、
アンクのペンダントだけは所有しており、よく身に着けています。
アンクのペンダント
全長が10センチありますので、迫力があります。
装飾は、蓮の模様を中心に。
中央にハート(心臓)をイメージするマーク、頭には、目(太陽神)を施しました。
ここのとこと、アンクを作ったり、資料を作ったりしているので、
初期作品を振り返る作業が、何かと多いです。
写真を眺めていると、当時の忘れていた出来ごとが甦るものですね!
それに加え、今回のオリジナルラヴのベストアルバムは、
ちょうど、悩み多き20代を支えてくれた曲で構成されておりまして、感慨深いです。。(涙)
そういえば。。。今、あの頃みたいに、むやみやたらに悩まなくなったなぁ~。。(笑)
それが、良いのか、悪いのか、わからんけど、、、(汗)
この一連の作業で、過去を振り返り、
なんだか、「次の段階がスタート!」という気分になったのでした!
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