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南桂子展

今日は朝から仏画でした。
十一面観音さんに、色が入りました!

今回、先生から、今までの描き方と少し違う技法を教えて頂いていて、
一つ一つ、おっかなびっくりですが、とてもワクワクします。

仏画導場の帰り道、ちょっと遠回りして京都駅へ。
今朝、たまたま地下鉄の中吊りで、「生誕100年 南桂子 版画展」のポスターが目に入りました。
京都伊勢丹の「えき」美術館で開催中とのこと。早速、見に行ってきました。
Minami_01_01
版画家・南桂子さん(1911-2004)は、富山に生まれ、戦後、東京ーパリーサンフランシスコで過ごし、たくさんの版画作品を残されました。
時に、童話や詩なども作られています。

南さんは明治生まれとのことですが、ものすごーーいモダンな女性であった事が
開場に展示されていた、ご自身のアクセサリー(斬新すぎる!)やポートレート(モガ!)からうかがえました。
当時、目立っただろうなぁ~。

南桂子さんの作品は、少女、鳥、木、海、魚がモチーフとなってる作品が多い。
可憐で女性らしさ。そして、ちょっぴり寂しげな印象を受けました。

「何だか、この雰囲気、知ってる。。」と感じつつ、展覧会を観賞。

点画の様な、細やかな線の集合体で作品が作り上げられている。
遠目で眺めると、簡略化したデザインに見えますが、近づくとめちゃめちゃ緻密です!!
作風は一貫しているのですが、重ねるほどに技術がどんどん緻密になっていく。

後半に差し掛かると、見た事のある絵が!
201104180042000これは私の本ですが、、、オスカー・ワイルド『幸福な王子』の表紙の絵を手掛けられたのは南桂子さんだったのでした!
今日まで、誰の作品か知らなかったのですが、一目ぼれの絵だったのです。
この絵の原画が見れたのも、偶然の出会いです。
この絵も、近くで見ると、点々の集まりなのです。。

ムーミンの作者、トーべ・ヤンソンさんの絵も思い出した。ヤンソンさんの絵も、ちょっぴり寂しくなるけど、何だか好きなんだなぁ。
(今朝、ちょうど地下鉄でムーミン読んでいたんだ!)

緩やかな風が吹き抜けるような開場に身を置くと、
全速力で突き抜けた一日の疲れがいやされるようでした。



カープ、調子がイイね!若鯉(?)が活躍する姿が頼もしい。。
福井投手(とご両親)、本当によかったねぇ。。(涙)
福井投手は、カープのユニフォームがとても似合っていたよー!

来月、ようやくカープ戦に行けるんだ!
イェ~イ!(笑)

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

こんばんわ!
南桂子さん。私も見に行く予定です! 私もあの寂しげな感じとセピアな色に惹かれます。

来月、イエーーイ!

投稿: さとこ | 2011年4月19日 (火) 23時28分

さとこさんも、南桂子展チェックされてたのですね!
偶然の出会いでしたが、見に行けてよかったです!

作品ではないのですが、南さんのアクセサリーが何点か展示されてるのですが、
かなり強烈、派手派手で芽が釘付けになりました!(笑)


来月、楽しみです!
イエーーイ!!

投稿: HANA | 2011年4月20日 (水) 00時38分

私もこれ、観たいと思ってました。まだ間に合うかな。モダンですよね~。時代の先取り感がある、というか良いものは時代を越える、という感じ。個性的なアクセサリーも気になります。

投稿: Noriko | 2011年4月20日 (水) 23時36分

Norikoさま

「良いものは、時代を超える」
本当に同感です!

30年くらいの間に制作された作品には、同じモチーフが何度も登場するので、
一見、同じような作品に見えるのですが、
時が経つにつれ、どんどん技術が緻密になっていくのが興味深かったです。

今週末までですので、お急ぎを!

投稿: HANA | 2011年4月21日 (木) 00時00分

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