アートフラワーの帯飾り

やっと落ち着いて、気持ちが個展に向かうようになったということで・・・
ようやく、紅型工房チリントゥの戸谷さんと打ち合わせしました。。
本当に申し訳なかったのですが、私の事情を知っていてくれたので、
既に打ち合わせする必要が無いほど、準備万端でした。。感謝！
今回、急きょ、蝶の柄で染めた日傘を出展してくださることになりました！
チリントゥさんの日傘、とても素敵なので、到着がとっても楽しみです。。

夏の個展に参加してくださる作家さんの作品をご紹介していこうと思っております！

今日は、いち早く納品を完了した羽柴知佳さんの作品をご紹介致します。
羽柴さんは、アートフラワーを使った着物小物を出展してくださいます。

羽柴さんとは、１8年前、京橋のスポーツクラブのアルバイトで知り合いました。
スポーツクラブ以外でも、一緒にバイトしたり、旅行に出かけたりと、行動を共にしました。
お互い、スポーツクラブを離れてから、私は、彫金の勉強に入り、
彼女は、帝国ホテルなどのウエディングブーケを作る仕事につき、全く違う道を進みました。
18年経った今、また一緒にお仕事が出来るとは想像もつかなかったけど、
当時の出会いが、今につながっているのだなぁ。。と、ふと感じるのです。

アートフラワーとは、いわゆる造花のことを指します。



帯飾りは、帯留めとは違い、帯締めの部分に差し込んで使います。
どちらかと言うと、根付に似た感じです。

今回のテーマ、天翔けるにちなんで、蝶の帯飾りも。


今回、帯飾り、花緒留め、根付などの着物小物、
ピアス、リングなどのアクセサリー、
それに、フラワーアレンジ、リースなども出展されます。


普段、彼女のことを「羽柴さん」と呼ぶ事がないので、ちょっと変な感じだったなぁ～（笑）