ミラーペンダント
どうも、今年は年末まで、毎月、大阪で展示会が続きそうです。
このような時期に、本当にありがたいことです。感謝です!
頑張ります!!
そして、現在のアトリエは12月末で解約ということでしたが、
今日、大家さんがやって来て、「延長していいよ!」とのこと!
この大荷物と私・・・今後、行くあてがなく、悶々としていた矢先、
一応、場所が確保できて、ほっとしました!
ということで、年末まで、大阪と広島、半分ずつ生活するというペースになりそうです。
広島に戻ってすぐ、私の拠点をどこに置くかについて、友達とおしゃべりしていた時、
友達から「広島と大阪を半分ずつ住めば?!(笑)」と、笑顔であっさりと言われ・・・(笑)
私は、「そんなことに出来るかねっ?!?」と、半信半疑でした。
が、まったく友達の言った通りになっているじゃないか!(笑)
ちなみに、その友達の職業は・・・・
占い師さん。。(笑)
八丁堀の交差点にあるビジョンに、毎日お顔が登場しますので、
広島の方は、チェックしてみてくださいね!
ここのところ、いろいろな石を使って、ミラーペンダントを数点作りました。
表面に、いろいろな装飾を施しております。
左から、「クリソプレーズ 唐草」 「シャンペンジルコン 翼」 「マゼーラシトリン 唐草」
「ムーンストーン 月見の蓮」 「ブルーオパール 気」
裏側は、鏡がはめ込んでありますが、鏡が小さいので、実用的ではありません。。
「無」、「虚」の象徴として、鏡を用います。
世界各国で、鏡についてはいろいろな謂れや思想がありますが、
私は、古代中国の思想が好きです。
『荘子』には、「至人(絶対者、最高人物?)の心は鏡のようだ」を書かれてました。
鏡自体は、何にもないのですが、鏡の前に現れたものは、何でも映し出します。
映し出したからと言って、、鏡自体の性質が変わったわけではないのです。
あくまでも、「虚」の状態を保っている。ただ、目の前の物を映しているだけ。
どちらにも偏らない「中道」の精神でもあるし、
来るもの拒まず、去る者追わず。の様な、拘らないという精神でもあるし・・・
私はまだまだ修行が足りないので、
自分の身に何かが起こると、動揺したり、偏った見方しかできなくなったりします。
中道精神を忘れないように、このミラーペンダントを首からぶら下げておこうと思います(笑)
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