第六回仏画教室終了
周囲に、「仏画教室が終わったら、寝込みます~。。(笑)」と、
冗談混じりに宣言していたのですが、、、全く無理でした。。(汗)
大阪から戻ったと同時に、ユロの体調が急変し、闘病生活が始まりました。
病院で処置をして頂き、少しだけ元気を取り戻したようで、ホッとしました。
年の割に、若ぶり(!?)な犬なのですが、今回、いろいろな結果を知り、
11歳(もうすぐ12歳)の老犬だということを実感しました。。
年末年始を広島でお正月を迎える事がほとんどない勝山家ですが、、、
今年のお正月は、久々に広島で過ごそうと思います。
ユロと私は鏡のようです。
ユロが落ち込むと、私も落ち込んでしまうけど(その逆もあり・・・)、
私が暗くなってはいけないので、明るく、穏やかに看病したいと思います。
そして、、、先週末の仏画教室は・・・
昼前に不動院に到着すると、境内で、年末のすす払いが行われていました。
境内には何百人も集合されていて、お寺は大賑わいでした。
普段から、境内に多くの子供たちが遊び回っていたり、
行事などあると、人が沢山集まる、元気なお寺だなぁ。。といつも感心します。
書院で、教室の準備をはじめると、裏庭の紅葉が、ちょうど紅葉で美しかった。。
四季の移ろいを感じつつ、仏画を描ける心豊かな環境です。
お寺では、茶道教室と和楽器教室も同時に開催されているので、お琴の音色が聞こえてきたり、遠くに着物美人がいたり・・・目にも、耳にも美しいです。。
教室は第六回目を迎え、そろそろ参加メンバーが一定してきて、
お一人おひとりの存在を、しっかり把握できるようになりました。
今回は、来年の干支にちなんで、「中国の龍」(気)について考察したプリントをお配りしました。
生徒さんを眺めていると、それぞれが、描きやすいように、道具をいろいろ工夫して作られているのが、何だかうれしくて、ほほえましいです。
そして今回、とうとう紺紙金泥画制作に挑戦する方が登場。
いろいろ、準備する事が増えますが、私は、自分事のように楽しみで、やる気が高まります。
金泥画を制作されている生徒さんの姿を、他の生徒さんにも見て頂けたらいいなぁ。。と思っています。
教室立ち上げから、今年最後の教室まで、あっという間でした。
未熟者の私と、広い心で付き合ってくださった生徒さんには、心より感謝しております。
今年は仕事が忙しくて、制作がストップしてしまった長谷寺観音さんを
来年は完成させ、生徒さんにも見てもらいたいと思っております。
今晩は、試写会に招待していただいたので、ちょっと出かけてきます。
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