前向きなあきらめ
最近、日課に、朝の食パン作りが加わりました!
と言っても・・・、
オリジナルで材料を配合して、ホームベーカリーにお任せです。
食パン、フランスパン、全粒粉食パン、レーズン食パン、クルミパン、玄米パン、麦ごはんパンなどなど・・・日替わりメニュー。トーストした黒ゴマパン
先日、親戚の伯母さんが畑で作ったかぼちゃで食パンを作ったのですが、
鮮やかな黄色が見事でした。甘いかぼちゃだったので、美味しいパンになりました!
これは、昨日のライ麦50パーセントパン。ずっしり食べごたえあるのですが、胃に優しかったぁ。。
今日は、クルミレーズン入り全粒粉パンができました!朝が来るのが待てない。。(笑)
昨日、近所のスーパーにお買いものに行った時、この方と目が合いました!
坂東玉三郎さん。
普段、『婦人公論』は、あまり読む機会はありませんが・・・
なんだか、玉三郎さんに「おいで。おいで。」と手招きされているような気がして、
この引力に思わず、ジャケ買いしてしまいました。。
しかし!家でゆっくり読んでみると、
玉三郎さんのページ、心に響く言葉のオンパレード!
静かに、感動しておりました。。(笑)
玉三郎さんのインタビューは、「前向きなあきらめが、大切なものを教えてくれる」と題されていました。
「あきらめ」という言葉には、とても後ろ向きな響きのようだけど、むしろ前向きな選択なのだと。
あきらめるものがあればこそ、あきらめきれないものに執着できたのだともありました。
玉三郎さんにとって、それが舞台なのですね。。
人生において、何かをあきらめることってとても多いです。
でも、後々考えると、そのあきらめによって、より良い方向へ進んでいるのです。
それが、結構大きなターニングポイントになっていたりします。
私はまだまだ若造なので・・・その時々に、ただただ、もがき悲しんでいるのですが…。
「人生には、万事変化が訪れる。何が起こっても覚悟して、
それに対処して前向きに生きて行けるように。」と締めくくられていました。
「覚悟」
最近、選び取る本の共通するテーマなんだ。
本を読んでいると、諸先輩方から、「英恵、覚悟がたりんぞ!!」と諭されているような気分になる。。
「あきらめる」ことは、決して、楽な道を選ぶということではないんだ。
逆に険しい道のりだったりする。
だからこそ、覚悟が必要なんだ。
今日は、玉三郎さんの言葉から、静かなポジティブパワーをいただきました。
シネマ歌舞伎が、より楽しみになったな!
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「怖い!」を克服!(2022.10.05)
- アトリエに戻りました!(2022.07.27)
- 夏越の祓い(2022.07.04)
- 6月です!(2022.06.01)
- コラム執筆させていただきました!(2022.03.10)
コメント