京の冬の旅
今週は、トンカントンカン、金槌打って、扇子立てを制作しております。
こんなに長い時間、金槌を打つのは久々で、上半身が強烈な筋肉痛に襲われております。。
とりあえず、小皿が完了しました。。(汗)お皿は、波型、水をイメージしております。
これから、本体を制作します。納期までに間に合うのかっ?!がんばります!
今日は、先日の京都散策のお話を少しだけ。。
友人と仁和寺へ。http://www.kyokanko.or.jp/huyu2012/2012huyutabi_1.html#hikokai_10
「京の冬の旅」というイベントで、金堂と五重塔の極彩色の壁画が拝観できるということで、楽しみにしておりました。
その前に、お寺の近くにある「おからはうす」という、オーガニック食堂でランチをしました。
こちらに伺うのは数年ぶりでしたが、優しい味のするお料理は変わっていませんでした。

雑穀米となめこ汁。中央は、おからコロッケとアオサノリの天ぷら。奥は、野菜炒めとカブの湯葉あんかけ(山椒風味)。これだけ食べても、胃がもたれることなく、体軽やかです!
ランチを済ませ、お寺へ。
五重塔の内部の一般公開は、25年ぶりだそうです。
内壁には、真言八祖と龍、柱には曼荼羅の仏様。
長押には、飛天、宝相華などが描かれておりました。寛永年間の作ということで、比較的新しいからか、まだ色濃く残っていました。
次は金堂です。建物の形がすっきりしているし、格子戸のような窓も好きです。
今まで、外からお参りすることは何度もありますが、内側からお参りするのは、
今回が初めて。ご本尊の阿弥陀さんとも初対面でした。
初めて眺めた阿弥陀さんは、柔和な可愛らしいお顔をされていました。。
そして、ご本尊さんの後方の壁面には、浄土図がみっちりと描かれておりました!
この浄土図が見られたことも感動。。暗がりですが、目を凝らしてじっくり眺めました。
五重塔と同じ時代に描かれたのでしょうか、柱と長押には、五重塔と同じ図像が描かれていました。
瓦屋根の先で、亀に乗って本を読んでいる、黄石公という仙人(推定年齢9千~1万2千歳だそうです)がとても気になりました。。
拝観を終え、御殿に入りました。
正直に言うと、毎回、御殿は素通りでした。。
今まで、お寺の建築物、お庭(枯山水)やお花には、あまり興味がありませんでしたので。。(汗)
しかし!今回、仁和寺に来て気付きました。。
「わぁ~!枯山水だわ~~!!」
「私、池が欲しいのよっ!」(←景色見つつ、友人に夢を語る、私。。笑)

「わっ!お花!写真を!」 「蘭陵王が~っ!!」
と…今まで感動しないものに、感動している自分がいることに気付きました。。(笑)
写真は撮るのを忘れましたが、御殿の奥には、堂本印象の描いた襖絵があります。
よく見ると、ひっそり静まった動物と、躍動感いっぱいの植物が(普通は逆じゃない?)、
ペアとなって描かれていて、面白い作品でした!
金堂、五重塔は、もちろん素晴らしかったのですが、
今まで、素通りしていた(!)御殿には、私の好きなものがいっぱい詰まっていました!
やっぱり、華道の影響は、想像以上に大きいのかもしれない。。
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