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石見神楽

週末は、来週のイベントの荷物が、何とかまとまり、東京へ発送完了!
夏のDMも無事完成して、イベントのお知らせをかねて、関東地方の方々に郵送の準備も完了!
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あとは、私自身の身支度が残っていますが、商品や什器類が旅立つと、一仕事終えたような気分になります。

しかし…いつもより、異様に時間と体力を費やしてしまいました。。汗
発送完了した途端、疲労困憊…左手親指も調子が悪くなってしまったので、
急きょ、夕方から島根県の美又温泉会館へ湯治に行きました。
広島市内から高速に乗って1時間ちょっとと、結構近場です。

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美又温泉に到着すると、駐車場が満車だったので、お風呂もさぞかし人でごった返しだろうなぁ。。と、あきらめ半分で会館に入ると、お風呂には数名のみで、空いていた。ラッキー!
美容液のような、とろとろのお湯に、ゆっくり浸かり、疲れを癒しました。。

なぜ、お客さんがいなかったかというと、隣の宴会場で、石見神楽が開催されていたから。毎週土曜日は、宴会場で神楽が無料で公開されているそうです。
私も、お風呂から上がり、宴会場に移動して、神楽「大蛇 おろち」を鑑賞。

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大蛇(おろち)
須佐之男命(スサノオノミコト)が、高天原を追放になり、中国大陸を徘徊して、出雲の国斐の川にさしかかると、嘆き悲しむ老夫婦と稲田姫に出会いました。
理由を尋ねると、八岐の大蛇が毎年現れ、既に七人の娘が攫われ、残ったこの稲田姫もやがてその大蛇に攫われてしまうと言います。一計を案じた須佐之男命は、種々の木の実で醸した毒酒を飲ませ、酔ったところを退治します。そのとき、大蛇の尾から出た剣を『天の村雲の宝剣』と名づけ、天照大御神に捧げ、稲田姫と結ばれました。
(浜田市のサイトより)

可愛らしい舞台の上で、4体の酔っ払い大蛇が、踊りまくっておりました!
最後、スサノオが登場して、大蛇を倒した時には、盛り上がりが最高潮に達しました。
大音量のエンドレスお囃子でトランス状態になりそうでした。。(笑)

広島と島根は、神楽が盛んな地域ですので、いろいろな場所で見ることが出来ます。
広島と出雲に、ご縁の深い私としては、神楽は気になることの一つですが、なかなか見る機会がありませんでした。
今回は、神楽をちょこっと垣間見ただけなので、今度はじっくりとみてみたくなりました。

美又の湯と、石見神楽で、気持ちがリフレッシュできました!

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