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この週末は…

気付けば、ブログをかなりお休みしておりました。。(汗)
私は相変わらず、関西との往復をしながら、元気に過ごしております!

今日は朝から、アトリエでの仏画教室でした。
私自身も、京都でのお稽古を終えて、刺激を受けて帰ってきたところでしたので、やる気満々でした!(笑)

昨年の10月くらいから、思うことあり、ジュエリーの展示会を極端に減らしました。
そして、アトリエでの仏画個人レッスンを始め、数か月経ちまして、少しずつ慣れてきました。
不動院での合同レッスンの魅力も感じつつ、個人レッスンの良さもわかってきました。

アトリエでの個人レッスンは、細かい疑問にも、一つ一つ、丁寧に対応できることや、
仏画や資料をすぐに取り出してお見せできることが利点です。

合同レッスンですと、生徒さん同士、作品を見つめ合えることが、大きな勉強になります。
そして、不動院という場所で仏画を描くということも、とても大きな魅力があると思います。
私自身、京都の道場に通い始めて、先輩の方々の制作模様を眺めらることが出来たのが
私にとって良い勉強になったなぁ。。と思えるのです。。
実際描いてみることも、もちろん大切ですが、他の人の作品を眺める事も、大切な勉強ですね!

今日、お越しくださった方は、今日で二回目ですが、直筆をすでにマスターされていらっしゃいました。
ちょこっとだけアドバイスすると、線が生き生きと変化して、興味深かったです。
個人レッスンですと、一対一でゆっくりお話しできるので、生徒さんの個性や魅力が、ダイレクトに伝わってくるのでうれしいくて、奥深いなぁ。。と感じました。

今日は気持ちよくお稽古してくださり、本当にうれしかったです。

お稽古が終わったら、兄家族が広島にやってきましたので、私も合流。
沢山おしゃべりしたり、ミロの散歩に行ったり、宇品花火大会を見たり…
とてもにぎやかな一日となりました!楽しかった~。。















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京都から高野山へ

先週末のお話です。

先週は、ひさびさに京都で仏画のお稽古でした。
十一面観音さんの衣の文様を描きました。
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仏様の衣文には、さまざまな種類がありますので、いろいろな資料とにらめっこして、なにを描くか決定します。
この観音さんの衣には、金泥で、麻葉模様と卍繋ぎを入れてみようと思うのですが、
卍繋ぎの構造を、なかなか把握できず、現在、難航中です。。
完成までまだ時間がかかりそうですが、何とか仕上げたいので、卍繋ぎの構造を頑張って把握したいと思います!(笑)

お稽古が終わった後、高野山へ向かって移動しました。

高野山を訪れた日は21日、ちょうどお大師さんの日でした。
まずは奥之院にお参り。
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ここには、言葉にしがたい、凛とした空気が流れています。私だけかもしれませんが、真夏でも、凍えてしまいそうなほど寒いです。。
なかなか訪れることができない場所なので、普段の感謝をしっかりしてきました!

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今、高野山の霊宝館で、阿弥陀聖衆来迎図(有志八幡講)、八大童子像(金剛峰寺)が展示されているとのこと。この二点が大好きなので、一度見てみたいと思っていたので、とても楽しみでした。。
重要文化財が多く展示されおり、見ごたえありでした!
でも、やっぱり、「阿弥陀聖衆来迎図」が一番心に残りました。供養菩薩の表情が穏やかで優しくて、大好きです。
あとは、一番憧れている「応徳涅槃図」の展示を待つばかりです。。

その後、金剛峰寺にお参りに行きました。
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お茶のお接待。金剛流御詠歌を聞きつつ…

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根本大塔 堂内の壁や柱には、堂本印象の荘厳画がありました。唐草やザクロなどの植物がモチーフの壁画が、とてもかわいかったです。柱画は曼荼羅の仏が描かれておりましたが、蓮座に使われている色が、どうも気になってしまって、苦手でした。。(汗)

山一帯が宗教都市となっている高野山は、普段生活している広島とは、全く違った空気感や時間の流れが存在しているように思いました。
夏にも関わらず、清々しい風が通り抜け、とても気持ち良かったです。
ちなみに…私の名前「英恵」は、高野山のお坊さんにいただいたものですので、お大師さんや高野山には、なにかご縁を感じます。

お大師さんの学校で勉強させてもらい、今は、真言宗のお寺で仏画を描かせてもらっていて…
これからも変わらず、お大師さんとのご縁を大切にして、同行二人で生きていくのかな。。と、自然に思えたのでした。





 

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蓮を愛でる

今年も、大阪のマニフェストギャラリーで作品展を開催させて頂くことにことになりました。
テーマは蓮。原点回帰です!会期は11月で、まだまだ先ですが、制作は開始しております!

2013年11月5日~13日
大阪 天満橋 マニフェストギャラリー
HANA 作品展 「相府蓮 ~そうふれん~」(仮題)


HANAの創作活動は、蓮の花をテーマにして始まりました。
十数年経ち、新たな目で、蓮を眺めて制作したいと思い、今年のテーマとなりました。

題の「相府蓮」は、雅楽の唐楽の曲です。
中国、晋の時代、大臣の王倹が一時失脚した際、清廉であることがわかり、重任されたのを、泥中から華を咲かせる蓮にたとえて作られたそうです。
『平家物語』や『徒然草』にも、「相府蓮」という言葉が登場するそうです。日本では、「想夫恋」で、「夫を思う妻」と訳されることも多いようですが、こちらはこちらで、なんだか色っぽくて素敵です。。
「そうぶれん」と、「府」を濁音で読む場合が多いようですが、私の個展の題名としては、濁らず、「そうふれん」と読ませていただきます。

ということで・・・うちのちびっこ蓮を眺めつつ、「あーでもない、こーでもない!」と、一人、蓮について考える日々です。。(笑)

先日、出雲の荒神谷に古代蓮を見に行きました。
やはり、蓮の花は午前中がキレイだということで、日の出前、広島を出発して、7時ごろに荒神谷遺跡に到着しました。
既に、カメラマン風の人たちが何人か撮影していらっしゃいました。皆さん、さすが早い!

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谷いっぱいに蓮の葉が広がった景色は、見事でした。。
いつもは花ばかり気になるのですが、制作する為に、蓮の各部分を、じっくり観察しました。

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天然の華籠と散華。

俳句には、葉が破れた蓮を表す「破れ蓮 やれはちす」、「敗荷 はいか」という秋の季語があるそうです。
太陽に向かって、大きく広がる荷葉も、生命力あふれていて、素晴らしいですが、
哀愁漂う、破れた荷葉も、何だか心惹かれる夏でした。。

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