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京都から高野山へ

先週末のお話です。

先週は、ひさびさに京都で仏画のお稽古でした。
十一面観音さんの衣の文様を描きました。
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仏様の衣文には、さまざまな種類がありますので、いろいろな資料とにらめっこして、なにを描くか決定します。
この観音さんの衣には、金泥で、麻葉模様と卍繋ぎを入れてみようと思うのですが、
卍繋ぎの構造を、なかなか把握できず、現在、難航中です。。
完成までまだ時間がかかりそうですが、何とか仕上げたいので、卍繋ぎの構造を頑張って把握したいと思います!(笑)

お稽古が終わった後、高野山へ向かって移動しました。

高野山を訪れた日は21日、ちょうどお大師さんの日でした。
まずは奥之院にお参り。
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ここには、言葉にしがたい、凛とした空気が流れています。私だけかもしれませんが、真夏でも、凍えてしまいそうなほど寒いです。。
なかなか訪れることができない場所なので、普段の感謝をしっかりしてきました!

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今、高野山の霊宝館で、阿弥陀聖衆来迎図(有志八幡講)、八大童子像(金剛峰寺)が展示されているとのこと。この二点が大好きなので、一度見てみたいと思っていたので、とても楽しみでした。。
重要文化財が多く展示されおり、見ごたえありでした!
でも、やっぱり、「阿弥陀聖衆来迎図」が一番心に残りました。供養菩薩の表情が穏やかで優しくて、大好きです。
あとは、一番憧れている「応徳涅槃図」の展示を待つばかりです。。

その後、金剛峰寺にお参りに行きました。
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お茶のお接待。金剛流御詠歌を聞きつつ…

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根本大塔 堂内の壁や柱には、堂本印象の荘厳画がありました。唐草やザクロなどの植物がモチーフの壁画が、とてもかわいかったです。柱画は曼荼羅の仏が描かれておりましたが、蓮座に使われている色が、どうも気になってしまって、苦手でした。。(汗)

山一帯が宗教都市となっている高野山は、普段生活している広島とは、全く違った空気感や時間の流れが存在しているように思いました。
夏にも関わらず、清々しい風が通り抜け、とても気持ち良かったです。
ちなみに…私の名前「英恵」は、高野山のお坊さんにいただいたものですので、お大師さんや高野山には、なにかご縁を感じます。

お大師さんの学校で勉強させてもらい、今は、真言宗のお寺で仏画を描かせてもらっていて…
これからも変わらず、お大師さんとのご縁を大切にして、同行二人で生きていくのかな。。と、自然に思えたのでした。





 

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