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伏見を空から眺めた。

DMが届きました!DMが届くと、何だか一安心します。。
宛名書きを少しずつ始めております。

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以前、お話した、絵の画像で作ったしおりも到着。なかなかいい感じです。。(^^)
読書の秋なので、会場でお配りしたいと思っております!


昨日、BSjジャパン「空から日本を見てみよう」をみました。
この番組は、題名そのまま、日本各地の街並を上空から見てみようというもの。
今回、。、京都市伏見区から宇治市が特集されました。
京都駅から、奈良線伝いで南下し、東福寺に伏見稲荷。そして、京阪、近鉄の線路が見えてくる。
丹波橋、桃山のあたりの街並、そして、宇治線に沿って、六地蔵、黄ばく(京都生活が始まった地)、宇治橋。
まさに、私が7年間生活したエリア!
次から次に登場する景色に、何とも言えない愛情を感じました!

今思えば、伏見での7年間は、私の人生で、素敵な人々に沢山出会う幸福期であり、心身共に一番苦しい修行期間でもありました。
お先真っ暗。。でしたので(笑)、思い出の大半は、しんどかったなぁ~と思うものばかりです。。汗

その上、帰広も、不本意な形で決まったので、「もう伏見の景色は見たくない!」とまで思っていたのです。。伏見の街には、何の責任もないのですが。。(苦笑)
この2年間、毎月のように京都には行っていますが、伏見は何気に避けておりました。。

しかし、今年に入ってから、何だか異様に伏見周辺に立ち寄ることが多いのです。
そして、立ち寄るたびに、7年間の思い出の一つ一つが昇華されているのかもしれないなぁ。。と思うようになりました。

この夏は、用事で丹波橋に立ち寄ることがありました。一人でボケボケしつつ、フラ~っと歩いていても、目的地に自然に辿り着く。体が覚えているのですね。今でも、居心地いい感じがしました。

伏見は、下町の様な気楽な感覚を持ちつつ、京都の文化も感じられる街並。近場に田畑が広がっていて、野菜も安くて新鮮。
自分の足を使って、頭を使って、しっかり生きた場所ですし。
番組を見つつ、大嫌いと思っていた場所ですが、今となっては大好きな場所だと思えたのでした。

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