初心に戻った
アトリエから戻ってきて、リビングでくつろいでいたら、ミロが急に暴れ出し、何気に天井を見たら。蝙蝠がいました。。しかも親子。。(汗)うちの中を、ヒラヒラ飛び回りました。。
数年前、京都の長屋でも同じことがありました。
その時は、ちょうど個展の搬入終わりで、疲れて長屋に戻ってきたら、リビングで蝙蝠と鉢合わせ!
一瞬、驚いたのですが、中国では、蝙蝠の「蝠」は、「福」と同じ読みなので、吉祥動物とされていると聞いたことがあったので、幸せの兆候だと思い、一夜を共に過ごしました。
今回は、親子での登場。二倍の幸せがやって来るのだろう…(笑)
先日、不動院仏画教室のメンバーさんのご依頼で、出張仏画教室を開催しました。
仏画初体験の方ばかりでしたので、体験教室で使う教材を使いました。
これは、仏様のパーツがクローズアップされています。時間いっぱい、皆さんと一緒に描かせていただきました!
初級のお手本は、線一本、一本が太く、単調だから、筆の穂全体をしっかり使って描かないといけません。実は、とーっても難しいです!!
私は、ここ数年、十一面観音さんをはじめとして、彩色して、その上に細かい文様を描くという作業が続いていたので、このようなクローズアップを描くのは、本当に難しくて、納得いく線が描けませんでした。
線描きは、自分らしさや個性を発揮する作業ではなく、お手本とにらめっこして、お手本通りに描く訓練でもあるので、このご時世に逆行していますが…大事な行程なのです。
お手本通りに!と言いつつも…
教室では、それぞれの個性が発揮された仏様が完成しました!(^^)
教室が終わってから。メンバーの方が焼かれた抹茶ケーキを戴きつつ、一人ずつ自己紹介しつつ、歓談しました。楽しかった!
美味しかったです!
今回、そんなことを教室を開催しながら反省したので、初心に立ち返り、翌日よりクローズアップした下絵を、一日一枚線描きすることにしました。。
教室では、それぞれの個性が発揮された仏様が完成しました!(^^)
教室が終わってから。メンバーの方が焼かれた抹茶ケーキを戴きつつ、一人ずつ自己紹介しつつ、歓談しました。楽しかった!

今回、そんなことを教室を開催しながら反省したので、初心に立ち返り、翌日よりクローズアップした下絵を、一日一枚線描きすることにしました。。
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