上村松園
今朝、新聞を見ていたら、廿日市市吉和にあるウッドワン美術館で、上村松園の作品がみられるという記事を目にし、さっそく行ってみることにしました!
京都にいた時は、仏画一辺倒でしたので、上村松園の作品を見る機会はたくさんあったのだろうけど、今まで、じっくり鑑賞したことがありません。。
日本画といえば、曾我蕭白、長沢芦雪が好きなので。。。(笑)
松園のような、正統派の美人画には、なかなかたどり着けませんでした。。
しかし、機が熟したか?(笑)、ようやく今、松園に出会いました!
松園の作品を眺めていると…
日本画といえば、曾我蕭白、長沢芦雪が好きなので。。。(笑)
松園のような、正統派の美人画には、なかなかたどり着けませんでした。。
しかし、機が熟したか?(笑)、ようやく今、松園に出会いました!

松園の作品を眺めていると…
はじめは、技術のことばかり気になっていたのですが、次第に内側にある何かが気になり始めたのです。。
ポスターになっている、「花がたみ」という作品は、本当に怖い…でも、美しい…
恋に破れ、気が狂ってしまった女性の様子(簡単に言うと…)を表現しているそうです。
違う次元に飛んでった目つきをしてた。
落ち着いた表情、優美な着物姿の外面と、激しく燃える情念のような内面と、
一見、相反する、静と動が、一つの画面に描かれているから、心がザワザワしてくる。
寒気がするほど、怖いと感じましたが、深く感動しました!
この度、松園の息子さんとお孫さんの作品も同時に展示されたので、松園の展示点数が少なめでした。
改めて、奈良の松柏美術館に行ってみようと思います。
今日は、想像以上に、心を動かされ、予定していた温泉もキャンセルして、アトリエに戻り、絵に着手しました。
仏画スイッチが、再びオンになった一日でした!
ポスターになっている、「花がたみ」という作品は、本当に怖い…でも、美しい…
恋に破れ、気が狂ってしまった女性の様子(簡単に言うと…)を表現しているそうです。
違う次元に飛んでった目つきをしてた。
落ち着いた表情、優美な着物姿の外面と、激しく燃える情念のような内面と、
一見、相反する、静と動が、一つの画面に描かれているから、心がザワザワしてくる。
寒気がするほど、怖いと感じましたが、深く感動しました!
この度、松園の息子さんとお孫さんの作品も同時に展示されたので、松園の展示点数が少なめでした。
改めて、奈良の松柏美術館に行ってみようと思います。
今日は、想像以上に、心を動かされ、予定していた温泉もキャンセルして、アトリエに戻り、絵に着手しました。
仏画スイッチが、再びオンになった一日でした!
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