不動院落慶法要
週末は、いつもお世話になっている不動院の、国宝金堂および本尊薬師如来落慶法要と報告会に参加させていただきました。

広島市の中心地にあったお寺は、原爆の被害で壊滅状態となりましたが、不動院は奇跡的に残りました。
現在、広島市に残る国宝は、この金堂のみだそうです。
市長さんが、「広島の宝を、後世に残していきましょう!」とおっしゃってました。私も同感です。
この修復はは、日本の職人さんにより、日本の材料、伝統技法を使って、行われたそうです。
屋根にこけらを葺く行程を見学させてもらった時、作業している職人さんを見て、感動したことを思い出します。
本尊の薬師如来、背後の蓮の花、須弥壇なども、きれいに再生されていて、堂内に、清々しい空気が充満しているようでした。
金堂からあふれてしまうほど多くの方々と一緒に、修復が完了したことを喜びました。

金堂の天井に、かすかに龍の絵が残っています。当時の顔料が今でも見られます。
私が幼い頃、お寺にお参りに行くと、暗がりの金堂を覗き込んで、龍の目玉を探すのが好きでした。
今、思えば、この龍こそ、私にとって、仏画の原点かもしれないなぁ。と、ふと思いました。
今、不動院で、仏画教室させてもらっていることに、不思議な縁を感じた一日となりました。
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