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滝平二郎の世界展

広島に戻ってから、周南市立美術博物館の「滝平二郎の世界展」へ行ってきました。

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周南市立美術博物館

滝平さんの作品に登場する人物は、眼力が強く、働き者のしっかりした骨格、手をしていて、
子供にとっては、ちょっと渋過ぎるキャラクターなのですが・・・(笑)
私は、幼い頃、斎藤隆介さん×滝平二郎さんの作品『モチモチの木』を何度も読んでいました。当時、モチモチの木がめちゃめちゃ怖くて、畏れつつも、大好きだったのです。
それが引き金となったのか??、私は、長年、木が怖いのです。

大人になった今、さらに、斎藤さんと滝平さんのコンビ作品から魅力を感じます。
他者への思いやりや優しさ、勇気、困難を生き抜く強さ・・・人間にとって大切なものが詰め込まれてた宝箱だと感じます。
自利利他の精神というのでしょうか…仏教的なものを感じるのです。

私のアトリエには、何冊ものコラボ絵本が本棚に入っております!
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今回、『モチモチの木』と『花さき山』の原画を見ることが出来て、感動しました。
何度となく見た絵ですが、どのように作られたのか、どのような努力があったのか、垣間見ることが出来ました。

そして、滝平さんは陸軍出兵され、沖縄で捕虜となった経験があるということを、今回、初めて知りました。
戦争経験から生まれた作品や、終戦後、沖縄で生き抜いた経験談も展示されており、心を打たれました。
滝平さんの作品から自然と発する、たくましさの源を、少しだけ知ることが出来ました。


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