10月の仏画教室
高野山から戻るやいなや、不動院仏画教室を開催いたしました。
今月は、体験教室に2名参加してくださり、そのうち一名は、先日の中国新聞文化センターの特別講習会に、ご参加くださった方でしたので、本当にうれしかったです。
倶利伽羅龍剣の彩色画に挑戦されている方が、倶利伽羅龍に関する資料がほしいとおっしゃいました。
今まで、そのような要望がなかったので、非常にうれしく思いました。
何色を彩色するか、どのような文様を描くかを決める際、
仏教の勉強はもちろんのこと、描く図像に関して調べたり、過去の作例をじっくり観察することが必要になるのです。
今までは、何も考えず描かれていたそうですが、勉強しないと描けないことを気づかれたそうです。うれしいことですね!!
少しずつですが、教室内が進化しているのかなぁ。。と思えて、非常にうれしかったのです!来月までに、倶利伽羅龍に関する資料を作りたいと思います!!
お茶タイムは、高野山のお土産、銘菓「みろく石」と、鹿児島茶上煎茶でした。
みろく石を食べながら、高野山のお土産話も。
鹿児島茶は、メンバーさんが上手に入れてくださり、香り高く、非常においしかったです!
教室のご案内チラシも完成しました!
教室メンバーの方々の作品の写真も使わせていただきました!京都の導場、不動院におかせていただきます。
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