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個展「インドラの網」始まります!

おはようございます。本日、12時より、14th moon limitedにて、個展「インドラの網」を開催致します。

Photo Hanadm

昨日は、搬入のため、大阪へ移動。大阪、冬を思わすほど寒いです!
搬入前に、大阪の表装屋さんに預けていた絵を受け取りにお邪魔しました。
直接、お店に伺うのは久々でしたが、社長ご夫妻、従業員さんが、温かく迎えてくださり、
ほんのひと時でしたが、ほっこりさせていただきました。時間があれば、もっと、お話を伺いたいです。
期限ギリギリのお願いで申し訳なかったのですが、裏打ちも美しく仕上がり、額にしっかりセットしていただきました。
出展作品すべて揃い、ギャラリーへ搬入。
ギャラリーのオーナーさんにお手伝いいただき、2時間ほどで、個展新作エリアをディスプレイしました。
新旧、織り交ぜての展示となっております。よろしければ、遊びにいらしてください!

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映画「フリーダの遺品」

大阪の個展まで、あと一週間となりました!
12月5日から始まる、広島個展のDMも、郵送完了しました。
そして、昨夜、最後の絹本作品が完成!今朝、表装屋さんに発送。またまた、ほっとしたのですが、完成予定を、はるかにオーバーしてしまい、申し訳ないのですが、搬入日の24日に間に合輪せてくださるとのこと。頼もしいです。。
そんな、追い込み期間中ですが、どうしても見たい映画があり、横川シネマまで、チャリンコを飛ばし、ドキュメンタリー映画「フリーダ・カーロの遺品 石内都、織るように」を見てきました。
この日は、監督の小谷さんと、出演者の石内都さんのトークショーも開催されるということもあり、どうしても、この日に見に行きたかったのです。

フリーダ・カーロは、私の絵画生活の中で、最も影響を受けたアーティストの一人で、絵画を再開するきっかけになった人でもあります。
フリーダ・カーロに興味を持ったのは、10数年前、日本でフリーダの展覧会が行われた頃。サルマ・ハエックの「フリーダ」も公開され、かなり衝撃を受けました。
生涯、痛みを抱えたフリーダですが、どこか、ふつうの女の子のかわいらしさを感じられ、同性として、魅力を感じました。

この映画では、フリーダ没後50年に、石内都さんが遺品を撮影するというプロジェクトを追っています。
石内都さんがトークショーで、撮影されていることを忘れていたといわれる通り、終始自然体。過剰な演出は全くないのに、フリーダの遺品を撮影している石内さんが淡々と表わされていました。
そして、テワナと呼ばれる、メキシコ・オアハカの民族衣装に施されたの刺繍のデザインは、
元々、中国大陸から伝わったことを、この度、初めて知りました。
そのデザインは、時代を経て、少しずつメキシコらしく変化したようですが、
牡丹のような大きな花や、極彩色の色合い、空間を隙間なく文様で埋め尽くしているところな度…どこかしら、近いものを感じていたので、腑に落ちました。
石内さんの撮影された、フリーダの遺品の写真は、そこに、フリーダも一緒にいるかのように、存在を感じます。
当然、そこにはフリーダはいないのですが。
私がメキシコへ旅した時は、絵を封印していた時期で、まだ仏画も始めていませんでした。
帰国してから、絵を再開するきっかけをいろいろ頂き、京都へ移動することになりました。まさか、自分が絵を展示したり、仏画教室を開催したりしてるなんて、想像もつかなかったです。
絵を再開するきっかけになったフリーダを、改めて感じることが出来て良かったと思います。
これからも、全国を転々とされるようなので、機会があれば、ぜひ!

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インドラの網の目

個展「インドラの網」まで、あと10日となりました。
やっと、大阪個展のDMをお送りすることが出来て、ほっとしました。。
広島個展のDMは、もう少し先になりそうです。。急がなくては。。(汗)

今朝は、大阪の表装屋さんに預けていた、個展用の絹本数点が戻ってまいりました。
今回も、キレイに裏打ちをしていただきました!きれいな裏打ちを見ると、気持ちが良いです!!

大阪の表装屋さんとの出会いは、2年前。
マニフェストギャラリーでの個展中に、別の表装屋さんに預けていた絹本仏画に、表装トラブルが起こったと連絡が入りました。
私は大ショックで、その場に居合わせた方々と、ギャラリーで大騒ぎしていたところに、
偶然、大阪の表装屋さんが入ってこられ、事情を聴いてくださいました。
それはそれは、絶妙なタイミングだったので、みんなでびっくり!(笑)仏さまが入ってこられたと思ったほどでした。
それから、私は仏画の表装をお願いしたり、私の展示会を見に来てくださったりと、お付き合いが始まりました。
実は、個展に展示する絹本が、あと一つ残っております…(汗)
会期が迫っておりますが、相談したら、急ぎに対応してくださると、頼もしい回答をいただきましたので、頑張って完成させようと思います!

午後から、不動院仏画教室があり、牛田へ移動。視界を遮るほどの土砂降りでした。。
遠方から、高速バスを利用される方も何名かいらっしゃるので、心配しておりましたが、
みなさん、雨に打たれながらも、元気に集まってくださいました。
感謝の一言に尽きますね。

そして、先日の中国新聞文化センター特別講習会の参加された方が来てくださったり、
広島信用金庫吉島支店さんでの展示を見てくださった方が、体験教室に参加してくださったりと、うれしいことも多かったです。

体験教室に参加してくださった方は、真言宗のお寺の方で、私と同じ小・中学校出身とのこと。親近感を感じました。展示を見て、地元に、仏画を勉強している人間がいるということに驚き、喜んでくださり、参加されたとのことでした。
中国新聞文化センターさんや信用金庫さんのご協力がなければ、この方々との出会いはなかったのですね。。良かった。良かった。。

ご縁が、思わぬ形で、次に繋がっていくことを実感します。
インドラの網の目一つ一つは、宝石になっていて、一つの宝石は、ほかの宝石を映し出し、また、ほかの宝石が、また別の宝石を映し出し…それが、永遠に続きます。私達は、この宝石の一つ一つのようです。
縁は目に見えないので、結果を予測して行動しても、自分の想像する結果にならないことがほとんどですが、それには、良いも悪いもなく、必ず次に繋がっていきます。
この世には、関係していないものなど、一つもないんだなぁと、つくづく思います。

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中国新聞文化センター特別講習会

10月は、本当に移動が多くて、あわただしかったので、気付いたら、11月でした。。汗
10月末も、ブログに書きたい話題はあったのですが、なかなか文章が書けませんでした。。
個展が、今月末に控えており、、いろいろやることが溜まっており、心が焦りつつあります。

今日は、個展に展示する絹本の絵を数枚を、裏打ちしてもらうため、表具屋さんへ発送しました。
こちらの表具屋さんでは、私の制作のことを良く知る知人が勤務されているので、表装の相談や注文が、非常にスムーズ、安心出来るので、ありがたいです。
絵が旅立つと、一つ仕事が片付いて、心が軽くなりました。。

個展の準備もありますが、来年の準備も少しずつ始まっております。

その一つは、中国新聞文化センターで、定期的に開催しております仏画特別講習会です。
今回は、日本文化の特集だそうで、その中に、仏画教室も入れてくださいました。
日程は、2016年2月29日火曜日、10時~12時となりました。

ということで、先月末から、企画や課題の作品を制作しておりました。

今年の9月に開催させていただきました授業では、観音さんと赤色がテーマでしたので、
今回は、文殊菩薩さんと青色です。
文殊菩薩の持物である、青蓮華や、仏画の中での青色の意味について、ご説明出来たらと思っております。

参加者の方に描いていただく文殊菩薩さんは、今年、私が制作した文殊菩薩騎獅像の下絵を基本としたものです。
文殊菩薩騎獅像は、名前のごとく、文殊さんが大きな獅子にまたがっているので、
描くのに、結構時間がかかります。初心者の方でも描きやすいよう、図像を少々簡略したものに作り変えました。

そして今回も、和紙を、天然染料で染めてみたいと思います!矢車附子にしました。

Photo_3

無事、和紙も淡い茶色に染めあがり、いざ、本番!
線を間違えないよう、一線ずつ、慎重に描き進め、何とか完成。。
Photo_2

企画書とこの作品を、教室に提出し、無事、OKをいただきました!
来月あたりから、中国新聞の中で、ご紹介いただけるのではないかと思います。
とりあえず、ほっとしました。。

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