中国新聞文化センター特別講習会
10月は、本当に移動が多くて、あわただしかったので、気付いたら、11月でした。。汗
10月末も、ブログに書きたい話題はあったのですが、なかなか文章が書けませんでした。。
個展が、今月末に控えており、、いろいろやることが溜まっており、心が焦りつつあります。
今日は、個展に展示する絹本の絵を数枚を、裏打ちしてもらうため、表具屋さんへ発送しました。
こちらの表具屋さんでは、私の制作のことを良く知る知人が勤務されているので、表装の相談や注文が、非常にスムーズ、安心出来るので、ありがたいです。
絵が旅立つと、一つ仕事が片付いて、心が軽くなりました。。
個展の準備もありますが、来年の準備も少しずつ始まっております。
その一つは、中国新聞文化センターで、定期的に開催しております仏画特別講習会です。
今回は、日本文化の特集だそうで、その中に、仏画教室も入れてくださいました。
日程は、2016年2月29日火曜日、10時~12時となりました。
ということで、先月末から、企画や課題の作品を制作しておりました。
今年の9月に開催させていただきました授業では、観音さんと赤色がテーマでしたので、
今回は、文殊菩薩さんと青色です。
文殊菩薩の持物である、青蓮華や、仏画の中での青色の意味について、ご説明出来たらと思っております。
参加者の方に描いていただく文殊菩薩さんは、今年、私が制作した文殊菩薩騎獅像の下絵を基本としたものです。
文殊菩薩騎獅像は、名前のごとく、文殊さんが大きな獅子にまたがっているので、
描くのに、結構時間がかかります。初心者の方でも描きやすいよう、図像を少々簡略したものに作り変えました。
そして今回も、和紙を、天然染料で染めてみたいと思います!矢車附子にしました。
無事、和紙も淡い茶色に染めあがり、いざ、本番!
線を間違えないよう、一線ずつ、慎重に描き進め、何とか完成。。
企画書とこの作品を、教室に提出し、無事、OKをいただきました!
来月あたりから、中国新聞の中で、ご紹介いただけるのではないかと思います。
とりあえず、ほっとしました。。
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