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蓮観察

大好きな蓮の花の季節になりました!
今年も、荒神谷遺跡の二千年蓮を眺めに行ってきました。

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開花期間はギリギリという感じで、ラストチャンスでした。


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朝早かったので、まだ開き掛けのお花が多かった。
パッと見ただけではわかりませんが、花びらの構造は、らせん状になっていた。
自然界は、螺旋で作られているように思う。

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花びらが散りかけていますが、仏画を描くとき、細部も重要。
おしべをよく観察します。


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蓮の種も重要!聖なるものが生まれる部分。種が、どのような構造をしているか、観察するのです。
柄の中の種は、ただ真ん丸の線で描きがちですが、実際は、オレンジ色の芽のようなものが、ちょこんとついています。

今、京都で描いているマカラの絵は、蓮の種が沢山描かれているので、次回、注意して彩色したいと思いました!






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