仏画の経過
この数週間は、あわただしく、仕事が手につきませんでしたが、ようやく、普段の生活が戻ってきました。
とっても不思議なのですが…
バタバタして、身動きが取れない間は、全くといっていいほど、仕事がストップしましたが、普段の生活に戻ったとたん、仕事が再び動き始めました。
まずは、表装屋さんに預けていた、絹本の観音さんがキレイになって戻ってきました。
今回、表装屋さんを、元のお店に戻してから第一弾でしたので、
仕上がりがどうなるのか心配しておりましたが、美しく仕上がって帰ってきました。
きれいに仕上げてくださった仏画を眺めていると、すがすがしい気持ちになりました。本当にありがたいです。
仏画制作は…
一年前から、彫金の合間にアトリエで描いている仏画、大日さんと聖観音さんは、大まかな色が入り、少しずつ進んでおります。
ようやく、お顔のラインと、衣の文様が入り、絵全体が少し引き締まりました。
大日さんは、頭光の暈繝が入り、ちょっと安心しました。。
文様を考えるのも、しんどいですが、楽しい工程の一つ。
仏様の意味合いを考えたり、いろいろな作例を見つつ、「あれもいいなぁ。。これもいいなぁ。。」と悩みながら、文様をデッサンします。
バタバタして、身動きが取れない間は、全くといっていいほど、仕事がストップしましたが、普段の生活に戻ったとたん、仕事が再び動き始めました。
まずは、表装屋さんに預けていた、絹本の観音さんがキレイになって戻ってきました。
今回、表装屋さんを、元のお店に戻してから第一弾でしたので、
仕上がりがどうなるのか心配しておりましたが、美しく仕上がって帰ってきました。
きれいに仕上げてくださった仏画を眺めていると、すがすがしい気持ちになりました。本当にありがたいです。
仏画制作は…
一年前から、彫金の合間にアトリエで描いている仏画、大日さんと聖観音さんは、大まかな色が入り、少しずつ進んでおります。
ようやく、お顔のラインと、衣の文様が入り、絵全体が少し引き締まりました。

大日さんは、頭光の暈繝が入り、ちょっと安心しました。。

文様を考えるのも、しんどいですが、楽しい工程の一つ。
仏様の意味合いを考えたり、いろいろな作例を見つつ、「あれもいいなぁ。。これもいいなぁ。。」と悩みながら、文様をデッサンします。
慌てて考えて見切り発車しても、気分がすっきりしませんが、今描いている仏様にふさわしい文様と出会う瞬間があります。腑に落ちる瞬間というのでしょうか。。
その感覚は、彫金制作の中にもあります。
その感覚は、彫金制作の中にもあります。
そんなこんなで、選択の連続で仏画が仕上がっております。
あと数か月で、こちらの仏画が完成いたします。
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