5月の不動院仏画教室
今月も不動院仏画を開催させていただきました。
来月6月1日から、広島銀行牛田支店さんで、仏画教室の作品展を開催させていただくことになりました。今回で、2回目となります。
昨年は、作品制作をされている生徒さんが少なかったので、教室全員で出展することが出来ませんでした。
作品制作している生徒さん数名、それぞれ数点ずつ出展して頂き、やっとのことで、展示パネルが埋まる。。(汗)という感じでした。
来月6月1日から、広島銀行牛田支店さんで、仏画教室の作品展を開催させていただくことになりました。今回で、2回目となります。
昨年は、作品制作をされている生徒さんが少なかったので、教室全員で出展することが出来ませんでした。
作品制作している生徒さん数名、それぞれ数点ずつ出展して頂き、やっとのことで、展示パネルが埋まる。。(汗)という感じでした。
今年は一変!
ほとんどの生徒さんが作品制作を開始されておりますので、この一年で、たくさんの仏さまのお像が生まれました!
今回の展示目指して制作したものはなく、普段のお稽古の積み重ねから生まれたお像ばかりです。皆さんの、日々の祈りがこもった仏様です。
お一人一点の出展で、展示パネルを彩ることが出来そうです!
このような前進がみられることが、本当にうれしいです!
今回の展示目指して制作したものはなく、普段のお稽古の積み重ねから生まれたお像ばかりです。皆さんの、日々の祈りがこもった仏様です。
お一人一点の出展で、展示パネルを彩ることが出来そうです!
このような前進がみられることが、本当にうれしいです!
不動院教室では、それぞれの目的に合わせて、制作を進めていただいております。
仏画といえば、色鮮やかな極彩色を思い浮かべますが、墨線を生かす淡彩色という彩色方法もあります。
仏画といえば、色鮮やかな極彩色を思い浮かべますが、墨線を生かす淡彩色という彩色方法もあります。
極彩色の仏画を描く場合、まずは、日本画絵具を扱えるようにならなくてはいけませんので、
結構、技術的にも、体力的にも大変な作業ですし、終始、緊張感を保たなくてはならないので、根気も必要だったりします。
そんなこんなで、敷居が高く感じられる方も少なくありません。
結構、技術的にも、体力的にも大変な作業ですし、終始、緊張感を保たなくてはならないので、根気も必要だったりします。
そんなこんなで、敷居が高く感じられる方も少なくありません。
淡彩色は、和紙に墨で下絵を写し、その線を生かしつつ、棒絵具や水干絵具を使って、淡く彩色をします。
「線が命!」なので、線描きの訓練が必要となりますが、
絵の具を溶く量が少なくて済みますので、絵具を溶き続ける根気や、体力に自信のない方にお勧めです。
「線が命!」なので、線描きの訓練が必要となりますが、
絵の具を溶く量が少なくて済みますので、絵具を溶き続ける根気や、体力に自信のない方にお勧めです。
不動院仏画教室では、今、淡彩色画が人気です。
和紙をヤシャブシや玉ねぎの皮で染めてみたりと、作業のバリエーションも豊かになってきました!
和紙をヤシャブシや玉ねぎの皮で染めてみたりと、作業のバリエーションも豊かになってきました!
| 固定リンク
« 鯉桟敷! | トップページ | 羽織紐【E・N】 »
「仏教」カテゴリの記事
- 中国新聞文化センタークレド教室特別講習「散華に描く、虚空蔵菩薩」(2022.03.01)
- 2月28日仏画特別講習会「散華に描く…」クラスが増設されました!(2022.02.03)
- 白珊瑚のかんざし「龍華樹」(2021.05.13)
- ラピスラズリダブルフィンガーリング「宝剣」(2021.04.17)
- 不動院作品展2日目(2020.12.21)
「仏画」カテゴリの記事
- 仏画教室ウィークでした!(2022.05.27)
- 京都仏画修行(2022.05.26)
- 4月の仏画教室(2022.04.10)
- 中国新聞文化センタークレド教室特別講習「散華に描く、虚空蔵菩薩」(2022.03.01)
- 仏画ワークショップ開講!@不動院教室(2022.02.13)
「お寺」カテゴリの記事
- 仏画ワークショップ開講!@不動院教室(2022.02.13)
- 2022年一回目の不動院仏画教室(2022.01.09)
- 11月の不動院仏画教室からの貴男さん!(2021.11.14)
- 仏画ウィーク(2021.10.12)
- 不動縁日(2021.08.29)
コメント