寺町~丸太町散歩
京都へ行っておりました。
仏画修行の合間、京都の町中をのんびり歩きまわるのが、良い気分転換になってます。
仏画修行の合間、京都の町中をのんびり歩きまわるのが、良い気分転換になってます。
今回は、寺町通り~丸太町へ。
三条~二条あたりの寺町通りは、私好みのエスニック雑貨や古道具を扱うお店が何軒かあり大好きな場所です。京都という土地柄か、エスニックといっても、品の良いお店が多いのでうれしいです!
寺町京極商店街の芽亜里さんで、以前から欲しかったアフリカ産の藍染布を格安でゲット。
西アフリカで作られている細幅木綿布を藍で絞り染めにしたもの。これはマリのものです。もともとは、腰に巻くベルトとして作られたそうですが、私は首に巻きます。
写真は、アトリエで、酢を使って藍の色止めをしている場面です。
そして、丸太町の本屋、誠光社さんへ。
以前から、インスタグラムでチェックしていたお店です。
現在、大好きな宮沢賢治関連のイベントを開催されているとのことで立ち寄りました。
オーナーさんから興味深い説明をいろいろ受けて、本やCDを選びました!
オーナーさんから興味深い説明をいろいろ受けて、本やCDを選びました!
宮沢賢治に関する本、澤口たまみさんの『宮澤賢治 愛のうた』と
広島呉市在住のジョンとポールのCD『ENGLISH & JAPANESE』をチョイス。
『宮澤賢治 愛のうた』は、澤口たまみさんの文芸エッセイで、賢治に愛する女性がいたというお話を中心になっていました。人間味のある賢治が描かれています。
宮澤賢治は、37歳、生涯独身で亡くなり、「神格化」されて描かれている本が多い中、
このような視点は珍しく、興味深いです。
賢治は音楽好きでレコードコレクターで、頻繁にレコードコンサートを開催していたそうです。
賢治は共感覚者だったそうで、音を耳から感じるだけでなく、目からも形として音を感じていたそうです。
そのような体質も大きく影響して、あの独特な世界観が生まれてきたのかなぁと、納得しました!
そのような体質も大きく影響して、あの独特な世界観が生まれてきたのかなぁと、納得しました!
そしてCD。
ジョンとポールさんは、今年、本願寺広島別院で開催されたライブグリーンでファンになりました。
地元のアーティストさんですが、滅多にお目にかかることがなく。。。なかなかCDを購入する機会がないので、レーベルである誠光社さんへやってきたのです。。(笑)
オーナーさんのアドバイス聞きつつ、何枚かある中から、面白そうなものを選びました。
仕事の時のBGMにちょうどいい作品でした。またライブに行きたいなぁ。。
居心地よいお店でした。
「又、来ます!」と、お店を後にしました。
「又、来ます!」と、お店を後にしました。
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