6月の中国新聞文化センタークレド仏画教室
ただいま、広島には緊急事態宣言発令中ですが、中国新聞文化センタークレド教室の仏画教室は平日昼間の短時間ということで、開講となりました。
教室の皆さん、お変わりなくお元気そうでよかった!長らくお休みされていた生徒さんにもお会い出来て、安心しました。
明るくて、元気な方ばかりなので、よく言えば、和やかな教室。
しかし、だんだん楽しくなってしまい、にぎやかになってしまうことがあるのですが…(全面的に私が悪い…スミマセン!)
今回は、集中力が高く、緊張感ある2時間となりました!
墨と筆で線描き練習。これが終わったら、初の作品制作に入られます!もう少し!
こちらは、彩色「散華」。今年中には、完成する予定。
こちらは、紺紙金泥画「大日如来座像」
お二人とも、同じ下絵を使っておりますが、金泥の溶き方、描き方などに個性が出るので、それぞれの仏様に仕上がるはずです!
あっという間に教室が終わりました。
今回、紺紙金泥画の制作に初挑戦された生徒さんが、「今日は、いつも以上に緊張しました!疲れました!」と。
マスク越しのお顔に、充実感満点の笑顔を感じられ、嬉しく思いました!
仏画に限らず、ジュエリー制作(特にお客様の宝石を使って制作する場合)をしていて思うことですが、
練習を積み重ねることは大事。必須。一つ一つの作業が真剣勝負なのですが、大事な本番の時に感じる緊張感にはかないません。
本番は、練習の何倍も集中して、エネルギーを使っていると思います。
生徒さんに、練習と本番の違いを感じて頂けたことが嬉しいです!
来月も皆さんにお会い出来ますように!
アトリエに戻って、生徒さんから頂いたベイクショップ セレンディピティさんのマフィンで、コーヒーブレイク。
セレンディピティさんは、地元吉島の焼き菓子店。素材にこだわりのある優しいお菓子は、私の大好物!予約販売されています!
私もやり切ったので、心地よいなぁ。。
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