流水ジュエリー

先日、江波山ウォーキングの帰り路、まだ余力があったので、いつものコースから外れて、江波港の方まで行ってみました。

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地元近くに、このようなノスタルジックな風景が残っていたなんて、今まで知らなかったよー。

そして、江波港沿いに、小さな神社あり。その名も「海神宮」。
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思わず「わたつみのみや」と読んでしまいまそうですが、正解は「かいじんぐう」だそうです。
大綿津見神(おおわたつみのかみ)がまつられているそうです。
あれれ?こんな近所に、海神(わたつみ)の神様がまつられていたとは…(汗)知らなかったよ。。
昨年の作品展「海神」は、無事に終了したはずですが、いまだに海神テーマの作品が飛び出してきます。。
ということは、まだ完全燃焼出来てないということなのですよ!
またいつかコロナが落ち着いたら、今度こそ「海神完全版」を、どこかでお披露目したいです!と、誓って帰ったのでした。。

ということで、引き続き、海テーマが多くなります。
オンラインショップに、流水をテーマにした作品を数点アップいたしました。

循環、水のうねり、水の泡など…水の流れを表現したバングルです。
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古来、水蒸気や雲などの水は「龍」であるといわれてきました。
リングを眺めていると、龍が天地を舞う様子を想像させます。
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ロストワックス技法を用い、一点ずつ制作しております。一点ものですので、バングルごとに、様々な水の流れが表現されています。

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同シリーズのリングもございます。
https://www.iichi.com/listing/item/1944110
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同じ技法で制作しております。一点ものです。7号、9号、17号とございます。
オーダーメイドでサイズ違い制作可能です。



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新年第一弾リングをアップいたしました!

先日の寒波で、アトリエの植木が大打撃を受け、結構な数を処分しました。。涙
その中でも、玄関のシンボル、アガベベネズエラが大変なことに!!
早めに冬越し対策をしていたにもかかわらず、今年の寒波には全く効果なしでした。。
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傷んだ葉をノコギリで切りました。そして、植木鉢をプチプチで保温。
多分、根っこは生きているので、夏には新たな葉が出てくるはず。あまり心配はしていません。
最悪、復活しなかった時は、大きく成長したこの子の子株ちゃんが待ち構えてますので、世代交代します!

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棒を組み合わせ、切り張りしたビニールシートをかぶせて、手作り感満点の簡易ビニールハウスを作りました。
天井がかなり斜めってしまい、突風吹いたら、どこかに飛んでいきそうですが…
見た目に反して、かなり頑丈で、保温効果抜群なのです。。!春までよろしく!


年が明け、2週間経ちました。仏画教室が無事に終わったら、頭を切り替えて、ジュエリー作家となります。
現在、2月と三月の出展準備をしつつ、オーダーメイド制作、そして、オンラインショップの更新をしております。
あっという間に一日が過ぎていきます。

新年第一弾、新作リングのご紹介です。
ヘマタイトのねじり線リング「第三の目」 (ocnk.net)
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最近気に入っている、小さめのヘマタイト。真っ黒ではなく、金属的な光沢がある銀色をしております。
俗説ですが、邪気から身を守ってくれる、結界の石といわれています。
そして、勝負運がアップする石ともいわれており、「ここ一番、勝負の時!」に勝てるかもです。。

表面の形はちょうど「目」の様な形になっており、中央の瞳の位置にヘマタイトをセット。
細かい装飾部分にも目が隠れています。

お次は、バイカラークォーツのリング「菩提樹と第三の目」
バイカラークォーツリング「菩提樹と第三の目」 (ocnk.net)

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定番モチーフの菩提樹を装飾したリングです。
リングの中央を掘り込み装飾するデザインも好きです。

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石枠に第三の目を装飾しております。
石のカットも、ちょっと変わっております!

オパールのリング「気」 (ocnk.net)

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上品なオパールを使ったリングです。
私の制作するリングの中では、細身の3ミリ幅です。
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石枠、リングに渦巻き模様で、「気」を表現しております。
シンプルながら、私らしさを感じられるデザインとなりました。

今年も、出かけていくことが困難となりそうなので、オンラインショップに力を入れていきたいと思っております!
次は、バングルをアップする予定です。



 

 

 

 

 

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不動院作品展2日目

作品展二日目は、少し寒さが和らぎました。
彫金作家でデビューして20年。仏画教室講師を初めて10年という節目の年でしたが、コロナの影響を受け、広島に引きこもり状態になりました。しかし、時間には余裕が持てたので、今までの活動を振返ったり、これからについて考える時間が出来ました。
今回は、作家デビュー前の、彫金を始めた頃に制作した作品を展示しました。
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当時から、インドの神様や宗教美術が大好きでしたので、蓮の文様や、エキゾティック(?)な文様を使っています。志向は今と変わりません。
仏画も、大学で仏画に出会ってから半年くらいに、初めて描いたうんげん彩色を展示しました。こちらも、現在の色合わせに近く、仏画の原点を見るようです。
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必死に何かを表現しようとしていますが、技術が全然追いついておらず…もどかしさが、作品から伝わります。。(笑)
でも、一つ一つ愛おしいです。
過去に描いた仏画も、一緒に展示したので、久しぶりに眺める作品がほとんど。
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仏画塗り絵ワークショップ2日目は、散歩がてらに立ち寄られた少年4人組が挑戦してくれました。
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お昼時だったので、少年たちは空腹に耐えながらの制作となりました。

Photo_20201222225101二刀流現る!

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頭光の色が斬新ですね!

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 そして、こちら! 奈良の大仏をイメージして塗ったそうです。金一色ではなく、何色かを混ぜて塗ってるところがポイントだそうです。
枠を悠々と越えていく色の塗り方に、大変刺激を受けました!

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こちらは、お忙しい中、駆けつけてくださった、かるがもキッチンスタジオ瀬川先生!笑顔が素敵な方です。
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色塗りが繊細ですね!美しい薬師如来完成。
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そして、最後は記念撮影。瀬川先生(左)と私、オープニングから10年、教室に通ってくださっている生徒さん(右)です。2日間お手伝いしてくださいました!
生徒さんから、私の頭と弁天さんの頭のお団子ヘアが合体しているとご連絡あり。。
弁天さんと私のコラボ完成。。(笑)

まだまだ続く…

 

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作品展とコンサート1日目

作品展「海神~わたつみ~」が、無事に始まりました。

大変寒い一日となりましたが、来場してくださった皆様には、心より感謝申し上げます。
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エントランスのお花が、芸術的で素晴らしかったです。

入口では、コロナ対策のため、手指消毒などご協力いただきました。
今回の新作、弁才天立像、梵天、帝釈天、そして、田坂蘭子さんコンサートのコスチュームジュエリーを飾ったトルソーがお出迎え致します。

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仏画塗り絵ワークショップ(薬師如来、不動明王)
金堂を目の前に、楽しく塗り絵を体験して頂きました!

そして、田坂蘭子さんのコンサート。
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仏さまの様な衣装にコスチュームジュエリーと生命の樹かんざしがぴったりマッチ!フィッティングの時点から、着こなしてくださると感じていたのですが、ここまで着こなしてくださるとは!感動。感動。。

蘭子さんの歌声を聞いていると、準備に熱中して疲れ気味だった脳から、何かフワ〜っと放出されたような(アルファー波みたいな?)最後の曲の時には、何だか気持ちよくなっていました…(笑)

 

明日も10時~オープンです。
コンサートは、2時より開演です。
コロナ禍で、大変な時期ではありますが、換気、消毒など、の対策を万全に、皆さまをお待ちいたしております。

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彫金彩絵箱「龍」

日々、おなじみのコースウォーキングしております!
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天満川~瀬戸内海から眺める弥山!清々しい景色です。感動。。

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 こちらは龍光院本堂から眺める瀬戸内海。「あのマンションがなかったら、もっといい景色なのに・・・}っていうのは野暮ですよね。。
似島、江田島、そして、わがふるさと吉島もくっきり!


今日は寒波で冷え込みましたが、江波はいいお天気。弥山がすっきりはっきり見えました!
伝承によると、唐から帰られた空海さん(弘法大師)が宮島に立ち寄られた際、山の形が須弥山に似ているところから、「弥山」と名付けられたといわれております。
江波のアトリエからも、弥山を眺めることがちょっとした自慢です。。(笑)

コロナ前、ちょうど京都で「須弥山思想」について勉強していたこともあり、須弥山にとても興味を持っています。
この宇宙を、仏教的に言うと、「三千大千世界」といわれます。


こちらの彫金彩絵箱は、須弥山の山の麓、海に浮かぶ4つの島「四大洲」と太陽と月を描きました。

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四大洲の南側の島、閻浮提洲(えんぶだいしゅう)に、人間が住んでいるといわれます。

月と太陽は四大洲の上空を通過するそうです。

須弥山の下の方に、二頭の龍が巻き付いているということなので、蓋に龍を描きました。
龍の持物は、彫金で制作した宝珠です。
蓋の四隅にも、彫金金具を施しました。

 

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龍と出会う

作品展「海神~わたつみ~」が近づいてまいりました!
12月19日、20日 広島市東区 不動院
http://hanahulot.cocolog-nifty.com/blog/event.html

毛利明子さんと制作を進めておりました、七宝×彫金コラボレーション作品「龍」が完成致しました。
毎年年末に、コラボ作品をポストカードにするのも恒例行事となっておりますので、
作品撮影をしてまいりました!

「水」にちなんだ作品ですので、浜辺で撮影しております!
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平日の午前中は、ほぼ貸し切り状態の、瀬戸内海某所浜辺。
ですが…すでに、地元の散歩客の皆さんの足跡がびっちりついていまして、なかなかいい場所がない。。汗

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なんか違う…

波打ち際は…
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ありゃりゃ~、水没。。。(笑)毛利さん、ごめ~んっ!!!

どこもかしこも微妙な感じで、イマイチ決まず。。
困ったなぁ。。。と、砂浜をずっと歩き続けていたら、

遠方に、何かを発見!!
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近づいてみたら、龍神さんを思わす、大きな流木が打ち寄せられていました。

龍の七宝作品を乗せて撮影開始!
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やっとワクワク感が込み上げてきました!

最後の最後で、龍と龍が出会った!!
龍神さんが出会わせてくれたかな?

何とかポストカードの撮影は無事に終了。。
毎年、毛利さんに来年の年賀状としてプレゼントしているので、へんちくりんな写真ではだめなのです!!
私なりにうまく撮れたかな?

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結晶オニキス帯留め「海淵」

12月19日、20日、広島市東区不動院さんにて開催させて頂きます、「海神~わたつみ~」出展作品のご紹介です。

イベント出展、仏画ワークショップ情報


このルースを眺めていたら、未知の世界である、深ーい深ーい海の底をイメージしました。
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海底には、海溝があり、海溝のまだまだ先の深い部分を海淵と呼ぶそうです。
マリアナ海溝は、10000キロメートル以上深いそうで、エベレストより、海の底のほうが深いことになりますね。
でも、これは、現在の研究調査結果であって、海の底は、まだまだ深いのかもしれないのですね!神秘です。。
以前、甥と深海についておしゃべりしていた時に、深海のことは、まだまだ分かっていないことの方が多いと言っていたことを思い出しました。

そんな神秘の世界を、この結晶オニキスに感じました。
中央の水晶の結晶は、暗がりの深海に沸き立つ気泡。
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石枠周りには、渦巻く海流をイメージした銀線装飾を施しました。

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帯紐は、三分と四分を合わせて頂けます。


 

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ラピスラズリのリング「赤エイ」

エイ(マンタ)のブローチに続きまして、つがいのアカエイを表現したリングです。

シルバー×ラピスラズリのリング「アカエイ~邂逅~」
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どこからともなく泳いできた2尾のアカエイが出会う場面をイメージして。

邂逅とは…
「思いがけず出会う」
「偶然の出会い」
「めぐりあい」

邂逅には、ただただすれ違う程度の出会いではなく、強烈な印象を残す出会いという意味があるように思います。
私はこの言葉が大好きです。
今回の作品展&コンサートの実行委員会の名前を、「邂華」としました。
それは、田坂「蘭」子さん、勝山「英」恵(英には房型の花という意味があります)
それぞれの名前に、「花」に関連する漢字が使われており
「巡り合って、出会う花。出会いに感謝。」ということで、蘭子さんが命名。素敵な名前ですよね!一瞬で気に入ってしまいました!

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中央のカボションカットのルースの両脇にアカエイを象徴する文様を施しております。
アカエイの背中には、ローズカットのラピスラズリが乗っています。

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裏側は、渦巻き模様を銀線装飾で透かしました。水の流れをイメージして。

江波に引っ越してから、天満川や放水路で2尾がつらなって
泳いでいるアカエイを沢山見かけました。つがいなんだろうか。

魚捌きがライフワークとなった現在、アトリエ玄関に常備している三叉戟(もりです)で突いて、捌いて食べようか!!と、意気込んでみるものの…(笑)三叉戟を持って川に出ると、エイは姿現さず。。
神様のお使いですからね。。毒針もありますし、要注意生物です。
でも・・・
いつか捕獲して、エイヒレの干物と、唐揚げ、煮物を作りたい!と、魚捌き魂が叫んでおります!!



 

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オーダーメイドリング

オーダーメイドリングの制作のご依頼を頂きました。
以前制作したクリソコーラのリング「蓮」を元に、全体のボリュームを一回りダウンさせたリングです。

このクリソコーラは、横浜の宝飾展で一目ぼれして購入したものです。
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クリソコーラといっても、かなり個性的な模様をしております。色は、エメラルドグリーンからスカイブルーへグラデーション。
お客さまより「空と海の様なルース」とご感想を頂きました。このグラデーションが、空と海をイメージさせますね!

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装飾は蓮の花と葉を。蓮の花びらで爪留め。

反対側には、大輪の蓮の花。こちらはシンプルな爪止めに。
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そして、こちらは、3ミリ幅のシルバー平打ちリングです。平打ちリングに、「SHANTI」を刻印。
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shantiは、サンスクリット語で「平安」、「平和」、心の平安を表す言葉です。
いぜん、SHANTIの刻印を入れたペンダントを制作したことがありました。それを知ってくださっていたお客様からのリクエストで、SHANTIリングが誕生しました。
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そして、こちらもお客様のアイデアで、ひし形文様を装飾。
細身でシンプル なデザインなので、重ね付けすると素敵かもしれません!

私もSHANTIリングが気にってしまい、自分用ピンキーリングを制作しました!
余白部分には、お守り的に誕生石のムーンストーンをプラスしました!
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第三の目リングと重ね付けしております!

今朝は、地元の知り合いのお孫さんが釣った、筋肉隆々50㎝オーバーのチヌの差し入れがありました。
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肉がぷりぷり!捌き甲斐ありでした!
チヌの50㎝オーバーは、「年無し」と呼ばれるそうですね。年がわからないほど大きいという意味だそうです。

甘酢あんかけと、昆布締めと、アラ炊きで、食べつくしました!幸せな時間をありがとうございました!
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クリソコーラブローチ「エイ」

朝一の江波ウォーキングは、少し曇り空でしたが、海に出ると、空気が澄んでいて、弥山がくっきりと浮かびあがっていました!

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こちらは、江波山から見た本川。朝日が水面をキラキラと輝かせてきれいなんです!
江波に越してきて、日々美しい海に癒されて生まれた作品をご紹介いたします。

シルバーとクリソコーラのブローチ「エイ」
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河口付近を歩いていると、水面を優雅に泳いでいるエイに目を奪われます。
繊細に動くヒレは、仏様の衣がひらひら風にたなびいているようで美しいです。
エイを文様的に表現して、ブローチにしてみました。

チェーンを通すと、ペンダントにもなります。
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天地逆にして、しっぽの部分にチェーンを通しても良いかと思います!

エイ(マンタ)を海の守り神としてみる民族が、世界各地に多く存在し、
ポリネシアの先住民たちにとって、優雅な強さと賢さの象徴とみられていされるそうです。
日本にも、エイに関する伝承が残っているそうです。熊本にある永尾神社には、海童神(わたつみのかみ)がエイの背中に乗って現れ鎮座されたという伝承が残っており、神殿にはエイの描かれた絵馬が掛けられているそうです。

今回の作品展のテーマ、海の神様にぴったりのモチーフを、この町で見つけました!

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