弥山登山

ずっと宮島に行きたいなぁと思っていたら、仲間5名で弥山登山をすることになりました!
快晴!暑くもなく寒くもない、最高の登山日和!

コロナの影響で、宮島観光は少なくなってるのかと思っていましたが、にぎわっていました。
アジアからの観光客が多かったピーク時に比べると、少ないですねぇ。。

まずは、厳島神社でお参り。登山の無事を祈りました。
そして、大願寺の八臂弁才天をお参り。

大聖院コースをの登ることになりました。
大聖院の登山道までもたもた。。全然違う場所へ出てしまいましたが、

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道を間違ったおかげで、満開に咲き誇る桜の丘に立ち寄ることが出来て、みんな感激!

来た道を戻り、登山口へ。
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今回は、リハビリを兼ねた登山なので、登山経験者の方から木の棒を持っていくようにとアドバイスを頂きました。
そして、ゆっくりペースをキープ。
登山口の木の棒を使うのは初めての経験でした。逆に荷物になるのでは??と思っていましたが、使ってみると、予想外に楽!!本格派のステッキを買おうかな??とも思いました!


数年前、弥山に登った時は、息が切れて、かなりしんどい思いをしました。
今回も、「どのくらいでバテるかな??」と不安になりつつ、前に進みました。。
しかし!
登頂までバテず。息もほとんど切れることなく、余力を残して登り切りました!
でも、山の景色は見ていません。。(森が苦手なのです。。汗)

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山頂で食べるおむすびは格別!!

「毎日、江波山登ってるから楽勝!」と、言いたいところですが…
弥山、標高535メートル。
江波山、標高37.9メートル。低いんです…

江波山は、「山」と名乗るのが恥ずかしくなっちゃうほど、低い山ですが…
小さくても、毎日登っていると、少しずつ体力がついていくことを実感しました!

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いつもの江波山ウォーキングで弥山を眺め、お大師さんに祈ります。いつか、弥山に登りたいなぁと思いつつ。
ようやく、弥山から江波を眺めることが出来ました!

山が苦手な私ですが、弥山は大丈夫そうです。
山頂まで登れば、ご褒美のように、美しい瀬戸内海を眺めることが出来ます。
そして、最終的には…
「やっぱり、海が好きだ!」と実感する私でした…(笑)
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無事、紅葉谷から下山。お疲れさまでした!








 

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瀬戸内島巡り(大崎上島編)

瀬戸内海の島々をめぐる旅を始めました。
第一弾は、知人を訪ねて大崎上島へ。

竹原港からフェリーで渡りました。
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しまなみ海道の大三島など、近くに島が沢山ありますが、大崎上島には橋はついてないのですね。
それだからか、島内には、車や信号機が少なく、漁船や釣り人もまったく見かけず。
観光島とは違って、「地元の方が生活している」という感じがしました。

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漁師さんの営む、古民家カフェ「星と陽」でランチをしました。
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お刺身のセット
厚めに引いてあるお刺身(かんぱち、アナゴ、ひらめ)が美味しかった!
お味噌汁の出汁が一番だしとは二番だしとかではなくて、貝汁に似た感じの(正解はわかりません!!)めちゃめちゃ美味しかった!!

そして、今回のメインイベント、ミカン狩り。知人の方のミカン農園へお邪魔しました。
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遠くに海が見える丘です。
すでにミカンの収穫時期は終わっているので、木にはミカンはゼロ。。
しかし、ミカンの木数本を収穫をせず、私たちが訪れるのを待っていてくださいました!本当にありがたいですね。。
小学生依頼のミカン狩りは燃えました!剪定ばさみ大好き人間としては、チョキチョキ出来るのも楽しくって。

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時期外れとは言えない、立派な立派なミカンを山盛りいただきました!
お店で見かけるミカンとは違い、皮にエネルギーがあるというか、パンチが効いてるというか。元気なミカンです!
山と木と虫が苦手な私でも大丈夫。ミカン園は整然としており、虫も見かけず、ミカンを狩ることだけに集中出来ました!(笑)

次の島へ渡ることになっていたので、ミカン狩りを終え、大崎上島を後にしました。

知人の方には、島へ渡る前から、案内パンフ、乗船チケット手配やミカン狩り、お土産などなど…
人情というかなんというか…
何とお礼を言ったらよいのかわからないほど、大変お世話になりました!
静かで穏やかな良い島でした!

そして、もう一人。
家~島~家。door to door.
一日中、私を車で運んでくれた友人に感謝感謝!
この友人は、昨年、私が山沿いの物件に引っ越そうと決める直前、

「海の人間は、山には住めない。」

という名言的アドバイス(笑)を淡々としてくれた人。(お互い砂浜無しの海育ち)
そして、山物件を実際に見に行って調べてくれた人。(その業界の方)
さすが、長年、海とその業界におられる方からのアドバイスは正しかった。。

これから、友人と釣り竿持って(笑)瀬戸内海の島々を巡ってみることになりました!


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八吉祥

仏画がひと段落しました。ジュエリーのオーダーメイド制作を進めつ つ、作品展の展示品を制作中です。

先日完成した、彫金彩絵箱「波濤を越えて」に続いて、もう一つ小さな作品が完成しました。

彫金彩絵箱「八吉祥」
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以前、ネパールを訪れた際、街角の本屋さんで見つけた『THE ENCYCLOPEDIA of Tibet Symbol & Motifs』を、久しぶりに眺めていたら、おめでたい文様「八吉祥」のモチーフに目が留まりました。
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ネパールに到着してすぐだったか、帰国する時だったか…忘れてしまいましたが…汗
現地の方に、八吉祥がプリントされたキラキラした薄地のストールを首に巻いてもらった記憶があります。

名前は、「カタ」というそうです。相手を敬う証だったような気がします。


八吉祥には、宝傘、二尾の金魚、宝瓶、蓮、右巻き白ホラ貝、勝幡、法輪、エンドレスノット(吉祥組紐)です。
一つ一つに意味がございます。


私が勉強している日本の仏画のタッチとは違いますが、これらのモチーフは、日本の仏画の中にも登場します。
金魚!初めて描きました。
「マカラ」という怪魚は、たまに描くことがありますが、金魚だけは描いたことがありませんでした!

なんだかんだ、ネパールの旅を思い出しつつ、楽しく描きました!(忘れっぽいので、思い出せない事の方が多いのですが…)

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 蓋の四隅には、真鍮製の金具を付けております。


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宗像さんへ

予定していた友人との約束が、急きょ延期となり、仕事しようと思っていたのですが、朝起きて、ふと思い立ち、旅に出ることにしました!

どこへ行ったかというと・・・福岡県。

宗像大社です。
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日々、お参りしている氏神様であり、atelierでお祀りしている宗像三女神の総本宮です。
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元々の予定に、地御前神社参拝が含まれていました。こちらの主祭神も、宗像三女神なので、
場所は、廿日市から福岡と、思いっきり遠くになっちゃいましたが…予定通りと言えば、予定通りです。。(笑)

作品展のテーマが「わたつみ」に決まってから、いろいろなキーワードがつながり始めたのですが、
その中に、宗像大社の高宮祭場があります。言葉になりませんが、写真を見た時に、ものすごく引き込まれました。。

高宮祭場は、辺津宮の裏山にあり、古代の祭祀場。今は、社などの建物はありません。
何度も言いますが…私は山道を歩くのが怖くて、大の苦手…お寺の奥の院をお参りするのも苦手なのです。。汗
数分ほどの高宮祭場までの山道も、もれなく不安でしたが…びっくり!!
江波山を歩いている時の感覚とそっくり!めちゃめちゃ気持ちよくて、怖さなど全く感じない、優しささえ感じる山道でした!
巷では、パワースポットとして有名な場所だそうですが、私はパワースポット情報には疎いので、よくわかりませんが…
高宮祭場をはじめ、辺津宮、第二宮、第三宮は、健やかになれる場所で、江波山の衣羽神社に居る時の感覚と似ているということは感じましたよ。

本当に良いお参りになりました!

そして、海へ。初の玄界灘!
ミロちゃん、大興奮。大喜び!
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大島を眺めました。

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作品テーマが思いつかず、気持ちも焦る一方。前進しない日々に息が詰まりそうでしたが、
突破口を見つけた途端に、物事がいろいろ動き始めて、体が軽快に動くようになりました。
この調子で、年末に向けて頑張ります!

宗像のお土産は、大島産マダコ、ヒラマサのあら、なぶらふりかけ。
晩、広島に戻ってから、お料理タイム!
 
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小麦粉でぬめり取りをして下処理してから茹でました。

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大好きなカマ焼き
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今回は、ザラメを使って、こってり感のありアラ炊きにしました!

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今、私の中に 「なぶら」ブームが来ているので(笑)即買いでした!

 

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東京出張

寒いです。。

今月の不動院仏画教室が終わってから、来る日も来る日もアトリエにて引きこもり、制作の日々を過ごしておりますが、
久しぶりに日帰りで東京へ行ってきました!

目的は、東京ビッグサイトの東京国際宝飾展。宝石の仕入です。

往復新幹線。京都駅を越えた途端、急に遠くまで来たなぁって気分になります。。
毎度のことよながら…富士山に気づけないまま東京に到着。。汗
どこら辺に富士山があるのか、微妙にわからんのです。。汗

東京ビッグサイトに到着。
いつもだったら、会場の異国感たっぷりの雰囲気や、バブリー系な人々の圧に酔ってしまい、息が詰まりそうになるのですが…(笑)
今回、開催3日目だったからか、いつもより穏やかで(お客さんも少なめ?)、仕入れがしやすかったのです。
山積みになったルースの中から、心に響いてくるルースしか買わない!と決めていたので、厳選に厳選を重ねて、少数精鋭という感じになりました!
総数精鋭のルース達は、ブルー系の幻想的な色彩が多くなりました!これが、今の私の気分なのでしょう。。

残りの時間は、上野公園へ。
公園内、パンダ目当てのお客様でしょうか??大賑わい!!
私は、東京国立博物館「出雲と大和」」を見に行きました。
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出雲も大和。私にとって、どちらも故郷のような、縁の深い場所です。
東京駅に到着して、偶然知った展覧会でしたが、引き寄せられたような気がします。

展示品は、出雲大社の心御柱や八雲、荒神谷や加茂岩倉遺跡の銅剣と銅矛、大和の三角縁神獣鏡などなど…
今までに見たことのあるものが多かったなぁ。。
広島に戻ってきて、今回の展示の数々に、某文化財研究所勤務の知人が修理に携わったと聞いて、より思い入れが深くなりました。
にもっと知識があれば、見え方が違って、いろいろ面白かったかも。


せっかく上野まで来たんで、かっぱ橋道具街へ行って、包丁を吟味しようと思ったのですが、
合羽橋、結構早じまいのお店が多く(5時30分とか6時とか)全く間に合わず。。
ニュー包丁をゲットすることを楽しみにしていたのですが、手に入らなかったので、
祖母から譲り受けた出刃包丁を大切にしなさいということと思い、江波に戻り、ひたすら研ぎました。
出刃包丁、かなり光っちゃいましたっ!!

さあ、新しいルースを手に入れたので、新たなデザインを考えましょう!

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出雲へ。

一日お休みを取り、出雲へ。

神様が大集合する直前の稲佐の浜には、人はほとんどおらず、空と海がキラキラに輝いておりました!

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第二の故郷ですので、子供のころから何度も訪れていますが、今までで一番美しいと感じました!

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弁天島の崖につわぶきの花が咲いていました。
出雲大社でも、この時期、お花をよく見かけます。

稲佐の浜でお参りして、出雲大社へ。こちらも神在月前で、お参りのお客様が少なく、のんびりしていました。
アトリエに置くお札とお砂を頂きました。
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関西方面の大きな神社に行くと、身がぴしっと引き締まったり、背筋伸びたりするものですが、
出雲大社は、心がリラックスして、ほっとする場所です。

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天皇陛下即位の礼直後で、日の丸のビッグフラッグが掲げられておりまして、その大きさに、二度見三度見してしまいました!
NHKの放送終了画面か、椎名林檎さん「NIPPON」PVオープニングか・・・
追記:この日の丸の大きさ、畳75畳分!!だそうです!テレビで見ました!!

午後は、松江でのんびり街ブラ。
宍道湖畔や川辺でゆっくりして気持ちよかったのですが、どうも松江と出雲は、火曜日定休のお店が多いようです。。ちょっと寂しかった…
夕方、赤赤と輝く巨大な夕日を眺め、感動。。これは、「太陽にほえろ!」のオープニングを思い出させてくれました!

疲れた時は出雲へ。良い一日でした。

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扇の国、日本

先日、山口県立美術館で開催中の「扇の国、日本」展を見に行ってきました!

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今まで、扇は、中国で生まれたものだと勝手に思っていましたが…
実は、日本発祥だそうです。中国に古くからある団扇が日本に伝わり、平安時代に、団扇の折り畳み式「扇」が作り出されたとのこと。
10世紀頃、中国や朝鮮半島に日本の特産品として紹介されたそうです。なんだか意外です!
お坊さんが持たれている朱扇など、宗教儀礼に使うものや、日常生活に使われるものまで、様々な場面で人々のコミュニケーションの道具としても使われていたのです。

会場には、扇そのものだけでなく、絵画、陶器、刺繍、装飾金具など、様々なジャンルの扇作品が展示されていました。

扇流し屏風に描かれた扇面を、一面一面じっくりと眺めていたら、技法(水墨、やまと絵…)、モチーフ(花鳥風月、風俗画、中国仙人、日本古典…)が様々で興味深いです。
ただ屏風を眺めるだけだと、単なる「屏風」で終わってしまいますが、画中にちりばめられたエッセンスを理解しながら鑑賞すると
より面白くなるんだなぁ。知識が必要だなぁ。。

扇モチーフは大好きなので、私の作品にもしばしば登場しております。
絵は、扇面画を手ならしのために描いたりします。

彫金では、和小物の帯留に登場します。
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https://www.iichi.com/listing/item/1600826
オンラインショップにアップしております。よろしければご覧ください!

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春日鹿曼荼羅完成!

週が明けたら、京都へ移動。
一日目は、京都三条、朝日カルチャーで、中村先生の仏画の講義を受講。
古密教の概要でした。
私が種智院大学に入学して間もなく、奈良博で「古密教展」という展覧会が開催されまして、
ただただ「密教」という文字に反応した私は、同期の学生さんと見に行ってみたのですが、、、
古密教というのは、私たちが勉強していた弘法大師の真言密教(平安時代)以前のマニアックすぎる内容に、ちんぷんかんぷん。先のとがった、いかつい法具など、何じゃろか??と、誰一人として理解出来ず、家路についた思い出があります・・・汗
しかし・・・先月の薬師寺のお坊さんの「花会式」「悔過」のお話しと、今回の中村先生のご説明をお聞きして、家に帰って、当時の図録を眺めてみたら、スーッと、体に入ってきました。
15年の長い月日を経て…ようやく、古密教の概要を理解。。時間かかってます。。(笑)
大学入学当時、わからないなりに、教授陣の難解な授業を受けたり、難しい資料を眺めていたことは、何年後かに、結構理解出来たり、役だったりしています。
無駄なことはなかったなぁ..と感じることが、最近特に多いです!
そして、今回の自由時間は、今出川にある相国寺へ。
出発前夜、NHKで放送していた「若冲VS北斎」という番組が、結構笑えて。。。
そして今、手ならしに若冲の「虎図」を模写している最中なので、承天閣美術館へ行ってみたくなりました。
Photo_3 これは私がアトリエで描いている虎さん
広々とした境内は、禅宗寺院らしい、整然として、さっぱりした雰囲気。
以前は、整い過ぎた印象が、どうもとっつきにくくて苦手でしたが。。。最近、このミニマル感が心地よく感じてきているから不思議です。好みというものは変わるのですねぇ。
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「温故礼讃」という企画展をされてました。
若冲をはじめ、芦雪、応挙、池大雅、牧谿などなど、有名な作品が展示されていました。
若冲の鹿苑寺大書院「月夜芭蕉図」と「竹虎図」がお目当てでしたが、
最後の最後に展示されていた、柴田是真「滝桜小禽図」が心に残りました。
この作品は、表装部分も手書きとなっている「描き表装」という形式になっています。
滝が、画面の外から、勢いよく落ちてくるような、ダイナミックな構図。
他の有名な絵師より、時代が上りますので、作品の色もくっきりはっきり!
数年前、お世話になっている表装屋さんにも、「描き表装に挑戦したら?」とアドバイスいただたことがきっかけで、描き表装に興味を持ちました。今回、是真の作品をみて、ぜひ挑戦してみたいと思いました!
2日目は、仏画導場でラストスパートの鹿曼荼羅制作。
絵具部分は、ほぼ完了。今回は、金箔で絵の荘厳です。
砂子をまいたり、所々に金箔で作った野毛、あられを散らす。
やりすぎないように、バランスを見て。。。砂子(金粉)は自分の息をコントロールして、
ふーっと一息で撒きます。
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先生のアドバイスを頂き、バックをちょこちょこっと調整したら、本尊の鹿さんがふわっと前面に浮かび上がってきました!
とうとう、春日鹿曼荼羅の完成です!!
その後、春日大社さんの御朱印が、絵の中の御笠山上空に押されます。
アトリエには、神様をお祀りする場所を設けていないので、鹿さんが帰ってきたら、お祀りできるようにしたいなぁと思っています。

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北斎展

雪降る中、島根へ。
島根県立美術館で開催中の「北斎展」に行ってまいりました。
https://www.shimane-art-museum.jp/
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北斎研究第一人者、永田生慈氏がコレクションした葛飾北斎作品の展覧会です。
永田さんが、故郷の津和野で館長をされていた、葛飾北斎美術館が2015年に閉館し、その後、コレクション(2000点を超えるそうです!)は島根県へ寄贈されたそうです。
北斎作品は、画狂老人となって描かれた肉筆画に魅了されました!
今回のお目当てだった絹本著色「文昌星図」。北斗七星を擬人化したもので、画号「北斎」の由来となったそうです。
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ポスターで見た時、迫力がすごくて、大きい作品だと思っていたのですが、実際はだいぶ小さかった。。作品から発する気から、大きな作品だと感じたのでしょう。
90歳近くまで、絵を描き続けた北斎。18歳頃に弟子入りしたとありますから、
約70年間、描き続けたのか・・・
北斎も永田生慈さんも、生涯、絵に情熱を傾けたのですね。
幼いころに大好きになったものが、そのままライフワークとなることは、
大変幸せなことであり、非常ーーに大変なことだなぁ…と、つくづく思うのでした…
羽根屋でお蕎麦食べ、一呼吸おきました。
Photo_3 シンプルな三枚割子が好きです。。

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藤原六間堂水墨画展

岡山駅に戻り、岡山高島屋へ。
水墨画家、藤原六間堂先生の個展へお邪魔しました。
今回の旅の目的は、こちらにお邪魔することでした!
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京都在住時は、博物館で、古きよき中国巨匠たちの水墨画作品に触れる機会はたくさんありましたが、イマイチ見方がわからず…心が動かなかったのですが。。
ある時、六間堂先生の作品と出会いました。
美しい外国の街並み、愛らしい動物たち、七福神など古典的な題材などなど、洗練された作品たちが、すーっと、私の心に入り込んできました。それから、少しずつ水墨画に興味を持つように様になりました。
今回、出展作品一つ一つ、作品に対する思いや、構図、技法について、六間堂先生自ら、丁寧にご説明頂きました。
草原の中に、波一つ立たず、静かに佇む小川が流れる光景が描かれた作品がありました。
水の平面を強調させるために、その面に接している「水際の茂み」の曲面をしっかり描くのだそうです。
水墨画では、描写は最小限に抑えつつ、そのモチーフを最大限に表現しなくてはなりません。
表現したい部分のみに心を取られ、その一点をしっかり描くのではなくて、
表現したい部分と、真反対の表現を組み合わせることにで、表現したい部分がより輝くということです。
一見、相反するものであっても、それは、単なる裏表。
相反するものを融合させて森羅万象を描くのですね。不二の思想を発見して、ハッとしました!
一方、仏画は 、時間をじっくりかけて、一つ一つ積み上げていく作業です。
空白を作ると、そこから、邪気が入りこむという考えがあります。
聖なる空間作り = 「結界」
そのような意味合いを込めて、仏様さまの衣や台座などの空間には、隙間なく文様を描き込みます。
仏画も、相反するものを組み合わせ、陰陽思想を用いて、この宇宙感が描かれています。
水墨画と仏画にも、中国思想が含まれているので、一見、相反するもののようですが、共通点があることに気づきました!
現在、京都国立博物館で開催中の「斉白石展」が見に行きたいと思っています。
広島に戻り、ハリネズミの夫婦が寄り添う「円満の秘訣」という作品が気になり始めました。
とっても可愛らしい二匹なのですが、題名に「円満の秘訣」とは、何だろう??
早速、奥さんに問い合わせ(笑)
ハリネズミ
ひっつきすぎると針が刺さる。
適当な距離感が必要。
だそうです!(笑)
そうかぁ~(笑)適当な距離感ね!近づきすぎると、ぶちっと行く時がある。。(笑)
世の中には、様々な夫婦の形がある。
日本と海外、離れ離れの夫婦もいれば、いっつもべったり、どこでも一緒!の夫婦もいたり…昔、「亭主元気で留守がいい。。」というCMもあったし…(笑)
夫婦の形は様々。お互いに心地よい距離感だと感じ、幸せだなぁ~と感じていれば、それでいいのだ!と思ったのでした!(^^)

大変親切にしていただいた藤原夫婦に感謝!
そして、寒い中、早朝から丸々一日、付き合ってくれた友に感謝!

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