ハマチ柄ジュエリー出来ました

魚捌きが趣味となって、一番さばいている魚種は…
ハマチです。
さばくのも、調理するのも楽しい。私自身、はまちを見るとテンション上がります!!

ということで、はまち柄の作品を作りました。
魚柄自体、縁起物ですが、ハマチは出世魚ですので、よりパワーがあるかと思います。

まずは、菓子切り。
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前回の三越ポップアップでは、菓子切りをお目当てにご来場くださるお客様が数名おられ、ソールドアウトとなり、びっくりしてしまいました。もっと作っておけばよかった。。と反省したのでした。。汗
波間から飛び上がるイメージです。
こちらこれから始まるポップアップで展示いたします!

そして、魚捌きに必須アイテム、出刃包丁。
家から出刃包丁を持ち出す際、新聞紙をぐるぐるに巻いて、リュックに入れて移動していました。
いろんな意味で、かなり危険な感じ(人物)なので、革のケースを制作していただくことにしました!

今年の春にポップアップに参加してくださった、革職人a.o.さんに依頼。
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オーダーメイドの打ち合わせは親切。制作は丁寧。出刃包丁を預けて、サイズピッタリフィットするように制作していただきました。
黒のイタリアンレザー。ダークレッドのイングリッシュリネン糸で手縫いされています。
シルバーのコンチョは、私が制作。はまち柄になっております。
大変気に入り、ただ今、ジュエリーのショーケースに飾ってあります。。汚れるのが、もったいなくて使えないよ~!!

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この数日間、「ハマチ!ハマチ!」と、ハマチ色いっぱいになって、この二点を制作していたのです。
すると…
a.o.さんから、ケース完成のお知らせをいただいたのと、ほぼ同時に、ご近所さんからはまちが届く。しかも、ぴったり2尾!
シンクロなのか、引き寄せなのか。。すごいタイミングだったので、びっくり、大笑い!

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左側のはまちは、ほぼブリのサイズでした!

さっそく、捌いて調理しました。
今回は、元気いっぱいのフライ。
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とろけるチーズとシソを挟んで。
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そして、前回お気に入りとなった、はまちのコンフィ。というかシーチキン風。。(笑)
Photo_20220924145501サラダオイルにハーブを入れてかなり弱火で火を通しました。

同級生のお母さんが育てた秋野菜の差し入れがあり、はまちシーチキンと野菜コラボパスタを作りました。
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そして、定番の漬けは、韓国風に仕上げました。コチュジャンを入れただけですが。。。
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ちょっと味が変わると、新鮮ですね!

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魚×サボテンの瀬戸内コラボメニュー③タコ編

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猫の目じゃないよ。
海の幸 タコだよ。

瀬戸内海で釣ったタコを頂きました!立派ですね。私の大好物です。
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塩と強力粉でぬめりを取ってから、酢と塩を入れたお湯で茹でました。
足が引き締まっていたので、少し長めに茹でてみました。

今回、茹でタコでアヒージョを作ってみました。
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材料は、タコ、トマト、アスパラガス、ニンニク、鷹の爪、オリーブオイル、
そして、ノパル!食用ウチワサボテンです。。

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HANA'S GARDENの食用ウチワサボテン、バーバンク種が、最盛期を迎えております。
新芽も柔らかくて美味しいです!
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ただただ美味しい素材を、スキレットに投入し火を通す。
瀬戸内海産のタコに、三次(広島)野菜に、HANA'S GARDENノパル。地産地消、鮮度抜群。
美味しくならないわけがないです!
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タコとニンニクとサボテンの相性抜群、とっても美味しかったです!

タコは「タウリンの王様」と呼ばれ、疲労回復、ダイエット、目の疲労、疾病予防、美肌に効果があるとのこと。
ノパルもミネラル、ビタミン豊富なスーパーフード。疲労回復、ダイエット、生活習慣病予防、美肌と、タコと似た効果が得られるといわれています。

また、瀬戸内海産魚介とノパルのコラボメニューが誕生!
夏バテ気味で、毎日ヘトヘトだったところにナイスタイミングタコ!船長、いつもいつもありがとうございます!!

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魚×サボテンの瀬戸内コラボメニュー②

以前もお話しましたが、広島市南部はチヌ(クロダイ)のメッカです。
毎日の散歩で、チヌ(クロダイ)の群れを見かけないことはないくらいいますが、
「チヌ=まずい&臭い」というイメージがあるそうです…そんなことありませんよ!

まず注目する点は、ルックスのかっこよさですね!
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ブラックな固くて荒い鱗で身を固め、攻撃性あり、尖がり過ぎてる背びれを隠し持つ。めっちゃロック!
ライダース着て、ツンツンに立てたモヒカンパンクキッズに見えてきてます!(笑)

「油断すると痛い目に合うぞ!!」的な(?)可愛いだけじゃないアガベ&サボテンからも、何かロックなにおいがしてきます。だから好きなのかも!

そんなパンクなお魚さんは、下処理(ちょっと臭い…)を丁寧にすれば、臭みのない上品な白身魚に変身!
身もふわっふわ柔らかく仕上がります!

アトリエに友人がやってくることになっていたので、私のチヌ試作料理を食べてもらうことにしました。
アクアパッツアをメインに。アクアパッツアは、新鮮魚さえ手に入れば、お手軽で美味しい料理ですね!

魚はいったんオーブンで焼いてから、材料と一緒に白ワインで煮る。
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言い忘れてましたが…牡蠣殻やカニを打ち砕くチヌの前歯も、かなり強烈!!

次は、食用サボテンノパルとのコラボ料理。
三枚にさばいたチヌはみじん切りにします。
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ノパルは、とげを取り下ごしらえして、小さく刻んで、軽く茹でました。

チヌのミンチに豚肉ミンチを+して下味付けて揉みこむ。粘りが出たら、ノパルと長ネギを混ぜて、種が完了。
種を餃子の皮で包み、鉄板で蒸し焼きにする。

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チヌ×ノパル餃子の出来上がり!

チヌ餃子試食後の感想…
豚肉を多めに入れたので、餃子らしいのですが、チヌの味が負けていました。
食べやすい味付けでしたが、調和しすぎて、素材の個性が生かされず。。
ノパルは、小さく切りすぎているのと、いったん茹でたことで、ノパルの風味が激減。。
生のまま大きめにカットして、餃子の種に混ぜた方が良いかと思いました!改良します!

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翌日のランチ。
アクアパッツアの残りに、茹でたパスタを絡めました。
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これが一番美味しいかも…(笑)

あとは、チヌしゃぶしゃぶと、チヌ丸ごと揚げ&中華あんかけ作ります!

あー、楽しい。

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魚×サボテンの瀬戸内コラボメニュー①

ご近所さんが、チヌのフカセ釣りに行かれた際、タコが釣れるという珍事あり!
その珍客、私が頂きました!(笑)
タコは締めてありましたが、体内の細胞はまだ生きている!!
アメーバーのようにうごめく何かをしばし観察。。

そして…今回の食材は…

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チヌ、タコ、サボテン(コロナビールも??)
お決まりの「私が釣りました!!」偽装写真を撮影してもらう。

まずは、タコの下処理「ぬめり取り」。
大量の荒塩をタコにぶちまけ、丁寧にもみ洗い。
強力ななぬめりは、粗塩だけでは利かなかったので、お次は強力粉をぶちまけて、さらに揉む。
吸盤の中に雑菌が潜んでいるということで、丁寧に…
キュッ!キュッ!と、タコの体が気持ち良い音を立てるくらいに洗い上がりました!

塩と酢を入れたお湯で数分茹でて、あとは余熱で火を通しました。
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チヌは捌いて、塩で臭みを抜く。
まずはお刺身に。皮つきの冊は、彫金バーナーであぶりにしました。
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タコも味が濃く、めちゃめちゃ美味しい。チヌのさしみは臭みゼロ。炙り皮の美味しさに感動。。

そして、そして…
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アトリエの主人公、ノパル!ノパルは、只今最盛期を迎えております!
以前から、瀬戸内海のミネラル成分含んだ潮風で育ったHANA'S GARDEN産ノパルと瀬戸内海の魚介類のコラボメニューを作りたいという夢があります。

今回は、タコとサボテンの酢の物を作りました。
ノパルは軽く塩茹でにして。生わかめとミョウガもね!
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リンゴ酢の合わせ酢で味付けをしました。
ちょっと酸っぱいサボテンは、酢との相性が良好。本当にピッタリでした!(笑)

瀬戸内コラボメニューは、まだまだ続きます!!







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初マゴチ

2022年上半期の催事がひと段落したので、いつもお世話になっている船長さんが船に乗せて下さり、瀬戸内海沖へでました!
催事準備をしていた時は、毎夜のように、釣り番組を見たり、youtube見たりして、海を恋しがっていました。

沖へ出た直後、イワシの大群が、海上で暴れて、波しぶきをあげていました!(動画参照)
「ナブラが湧く」とは、このことなのですねぇ~。ワクワクしました!

タイラバに挑戦しました。

翌日は、友人夫妻など、数名がアトリエに訪れ、ランチ会をすることになっていました。友人たちは、私の釣果に期待していました。。プレッシャーですね。(笑)
私は、より美味しい状態で持ち帰りたかったので、出刃包丁持参!船上で、エラや内臓を切り落とすつもりでした。やる気マンマン‼︎

船長さんがマゴチを釣り上げました!
マゴチの顔はグロテスクですが…
扇のような胸鰭をひらひら、腰をゆらゆら動かしながら舞い泳ぐ姿は優美。
あまりにも美しいので、思わず「すごい!!すごい!!」と声を上げてしまいました。。汗
めちゃめちゃ手際よく、神経締めと血抜きが行われました。

昼過ぎから、風が強くなり帰港。
私は、何度も何度も釣り糸を垂らしても、当たりなし。ボウズでした・・・汗
釣りの面ではボウズでしたが、海洋療法を兼ねての釣行ですので(負け惜しみではありません!!笑)
海の色や波の音に身をゆだねていると、半年間、体の中に溜め込んでいたものが排出され、心身共に癒されました。。

お土産にマゴチを頂きまして、翌日の魚を何とか確保!ありがたいです。。

うちに戻り、お楽しみの魚捌き。
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このような見た目でも、高級魚!!!
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体長55センチ。立派ですね!!

ミロちゃんも、ファニーフェイスのマゴチにおっかなびっくり。。

マゴチの腹骨は角度がついていて、すくのが難しかったです。皮は厚みがあり、皮引きは簡単にできました。

こちらは試作のお刺身。お客様には、もう少しこだわって、丁寧に盛り付けましたよ。。汗
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釣りたては鮮度があり、ぷりぷり感が強かったですが、
毎日少しずつ、熟成され、しっとり感も高まり、上品な味わいになっていきました。
なんとも言えない身の質感にはまりました!めちゃめちゃ美味しい!!
お客様にも、マゴチのお刺身は大好評。胃袋も満足。

船長さんには、感謝感謝です!!

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夏越の祓い

江波の生活では、「邪気払い」の習慣を取り入れています。
と言っても…私は、いわゆる「スピリチュアル」に傾倒しているわけでもなく…仏教思想や、日本古来の風習としての「邪気払い」に興味があるからです。

アトリエに到着したら、お香を焚きます。お香の煙は、その場を浄化し、身を清める働きがあるとされます。
そして、軽いウォーキングで健康な体を保ちます。
そして、仕事が終わったら、海由来の天然塩を入れたお風呂につかります。海に浸かっている気分で!(笑)
海に浸かることは、癒しだけではなく、最大最高級の浄化の作用があるといわれています!
この3つが、日々のルーティンワークとなっております。

気づけば、この習慣を取り入れてから3年。
日々の積み重ねはわずかなことで、変化も目には見えませんでしたが、
3年たった今、以前の自分と今の自分は、心持ちや体調が軽やかに変化したと感じています。

6月30日といえば、神社では夏越の祓いが行われます。
アトリエの氏神様である衣羽神社には、残念ながら茅の輪はありませんでした。。

その夜は奇遇にも、この邪気払い習慣について教わった先生の勉強会が行われました。先生との初対面の日でもありました。
初めてお目にかかる先生は、想像していたイメージと寸分に変わらなくて感動。。優しい笑顔の明るい方でした!
真言行者でもある先生のお祓いを受けて、勉強会は終了。三年間の総まとめが出来ました。

先生の勉強会が終わった後、たまたま通りがかった白神社でお参りすることが出来ました!
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こちらは、私の七五三をしてもらった神社で、子供のころからたびたび訪れる、親近感ある場所でもあります。
茅の輪をくぐり、半年にたまった穢れを払っていただきました。


そして、7月1日は、山盛りの桃がいっぱい!
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うちのせせこましい花壇で桃が実りました。桃は「仙果」と呼ばれ、古来から邪気を払いのけてくれる果実とされております。
毎年、近所のちびっこたちに、収穫を体験してもらっています。
先日、桃を収穫してくれたちびっこのお母さんが、コンポートを作って持ってきて下さしました!美味しかった!


そして翌日は、船長さんより、大きな真鯛が届きました!
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ハレの日のお膳に並ぶ真鯛も、古くから邪気払いのお魚といわれています。
古来から、赤色は邪気を払う色とされていますから、赤いお魚全般は良い意味があるかと思われます!

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やっぱり、一番好きなのはお刺身!お醤油が合う!
釣りたてより、少し置いた方が、身がしっとりして、うまみも出て断然美味しいです!

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真鯛とサボテン(大型宝剣)、私の好きなもの尽くしで記念撮影!
顔はノーメイク眼鏡だったので自粛…汗
実は、先のとんがった植物をうちの外に置くと、邪気を払ってくれるといわれています。。(笑)

どんだけ邪気がたまってるのか??と言いたくなりますが…(笑)

今年の夏越払いはスペシャルでした!


 

 

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ヤズのシーチキン

近所の船長さんより、ヤズを大量に頂きました!
これは、トレーニングだなっ!!
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一気に三枚にさばきました!
最近、さばくスピードがアップしておりますよ。

さぁ、何作ろう。。

以前からチャレンジしてみたかった、シーチキン風オイル漬けを作りました。

血合い部分をしっかり取り除いた切り身に、HANA'S GARDEN製ハーブと塩の入ったオイル二種(オリーブオイル、サラダオイル)に漬け込み。

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湯銭。沸騰しないように気を付けて。
ある程度火が通ったら、余熱で。

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出来上がり!
つまむと、ほろほろっと実が崩れるほど、ふんわり柔らかい「ヤズチキン」が完成。
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ヤズチキンとソラマメとマッシュルームのパスタを作りました!
魚のいやな臭みなく、あっさりしたヤズチキン。
煙との闘いが大変な燻製より手軽で、美味しいかもしれない!!

ヤズは、ハマチやブリのように脂がのっていないので、あっさりしています。
そこが、逆にチャームポイントだと思っています!

西京漬け、タンドリー風味、ハーブオイル漬けにして保存。お友達におすそ分けしたり。

そして、、生の切り身は、

塩昆布と少しのごま油を垂らしただけの
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ヤズの塩昆布和え。

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こちらは、ニンニク、ショウガを利かせた醤油タレに漬けたユッケ風。漬け丼でも!


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真鯛で予祝

立派な真鯛が到着!

真鯛は、ご存じの通り、めでたい!
「魚の王」とも呼ばれ、縁起の良い日を彩るお魚ですね。
私も、真鯛が一番好きで、一大イベント前の予祝となりました!

さっそく両方を捌きました!
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大きな方を、さしみ、カルパッチョ、あら煮に。
小さい方は、エラ内臓を取り除いて、塩を振り15分。水気、臭みを取って、冷凍保存!

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カルパッチョは、お皿にあらかじめハーブソルトを撒いておき、その上に薄切りした鯛を並べる。
上からも、ハーブソルトをパラパラっとして、ラップして約15分冷蔵庫で寝かせる。寝かせる工程が大事!
取り出したら、ベビーリーフやスプラウトを飾り、エキストラバージンオリーブオイルを振りかける。

乗っ込みの時期で、立派な卵
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どちらも美味いしかった!!

そして、イベント期間に突入。もう一枚の鯛は、冷凍庫で熟成中。

イベントが終わり、ようやく料理が出来るようになった時、
もう一枚の真鯛を、鯛めしとアラ汁にして、イベントのお疲れ様会を家族とともに。


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こちらは、鯛めし。土鍋で炊きました。
お米と一緒にする前に、オーブンでしっかり焼きました。その方が風味が良いような気がするから。

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こちらはアラ汁です。
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血抜きと神経締めが丁寧にされたお魚は、数日置いてからの方が、味わい深いです。
この度、一週間寝かせましたが、大変美味しかったです!
余すところなく頂きました!



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釣具を作る。

瀬戸内海はチヌのメッカです!
牡蠣筏のある天満川や本川では、チヌの群れをよく見かけます。チヌを狙うチヌ師さんが、広島には多いと思います!
チヌの釣り方に、フカセ釣りがあります。フカセ釣りは、釣行前にコマセ作りが必須です!
たまたま、ご近所さんがコマセ作りをされているところを通りがかりました。

私は、なんでもやってみたい方なので…(笑)コマセ作りを体験させていただきました!
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スコップにタル舟、この姿、サボテン栽培の時と全く同じ!
「釣れる〜釣れる〜…」と、念を込めながら、材料を混ぜましたが、釣れなかったら、ちょっと責任感じてしまいます。。汗

しかし、翌日、無事にチヌが釣れたそうです。

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しかし、この釣行で、コマセを撒くときに使う道具、コマセ杓が壊れてしまったそうです。。

コマセカップを見せてもらうと、お玉のような形をしていました。
只今、スプーン制作真っ只中の私は、鍛金で作れるような気がして、とりあえず、試作品を作ってみました!

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地金板を叩いて形成。

一応、形やサイズ、角度まで、コピー完了!
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染色や防水コートなどしてない状態で、コマセ杓のオーナーさまに試作品をお見せしたら、
そのままの状態で、柄に接着してもいいとおっしゃいました。びっくり!!

DAIWAのトーナメント(ダイワ最高峰シリーズ)のカーボン製柄を預かり、ちょっと心配になってしまいました。。
柄の色に合わせるため、カップは、梨地仕上げにした後いぶしをかけ、渋い色に変更しました。
そして、防水コート剤をかけました。一番心配な、腐食しそうなろう付け部分はエポキシで強化(になるかな?)しました。

柄の先に、お借りしていたPEラインをぐるぐる巻き付け、しっかり接着できるように調節しました。
そして、いよいよ接着。
曲がって接着しないように、まっすぐ。まっすぐ。。数日、固定。

そして、完成。
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見た目はおしゃれ。でも…一発で壊れたらどうしましょう????

 

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鮪に初挑戦!

いつものお魚屋さんで、シビという魚を見つけました!
見た目はマグロ、体長40センチくらいのかわいいサイズです。

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シビというのは、マグロの子供の呼び名だそうです。いろいろなマグロの子の総称。
この子は一体、何マグロなんだろう??
調べてみると、シビ=鮪(まぐろ)という言葉は、万葉集にも登場するとのこと。当時からマグロが食べられていたのだな。


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うちにある『原色魚類大図鑑』で調べてみると、ビンナガの子供っぽいです。でも、事実はわかりません!!

シビは、非常にたんぱく。あっさりしております。レアなツナという感じで、ツナが大好物の私には、美味しく感じますが、脂がのった身がお好きな方には、物足りないかもです。
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さばいて、お刺身とカルパッチョにしました。たんぱくな切り身に玉ねぎドレッシングが合いました!

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私にとっては、かなり好みの魚だったので、次回、鮪を見つけたら、燻製にしたいと思います!

そして、いつも激安なスーパーYにて、尺味と尺サバを購入!
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これはアジ。

一気に4尾を三枚におろす!楽しい~。。
まずは、サバから料理しました。

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こちらは、サバのガーリックソテー 醤油ソースです。シンプルな料理。オリーブオイルとガーリックで、じっくりゆっくり蒸し焼きしました。
皮はパリっと、身はふんわり柔らかく焼けました!

そして、残りの切り身は、味噌煮に。
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こちらも、じっくりゆっくりして、皮目をしっかり残しました。
味噌煮は難関。難しい料理だと思う。ガンガン強火で煮込んでしまうと、皮が無くなり、身も固くなり、見た目も汚い・・・汗
今回は、皮も残り、上手にできました!

魚料理をすると、アラなどの廃棄物が大量に出てしまいます。ここがウィークポイントでもあります(特に夏場はつらい。。)
出来るだけ、廃棄せずに、美味しく食べたい!利用法を考えつつ、魚をさばいています。
カンタンに排気量を減らす料理!
単純明快!頭や骨をカリカリに揚げます。

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「SDGs焼き」と命名!(骨せんべいだろっ!?!)結構、これが一番おいしかったりします!

魚料理をすると、脳が癒されます!

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